ホーム > 文具ミニミニ歴史館
のし(熨斗)は、贈り物に添えるのしアワビの略。昔は実際にアワビをのして作って、それを和紙に包んで添えた。包み方の作法は、室町時代の将軍家あたりから起こり、流派が生まれ装飾的に発達していった。お金にはお金の、反物には反物の、といったように品物によりそれぞれの折り方があり、その折り方で中身が分かるほどだったという。
和紙が貴重なものだったので、使われるのは一部の人々の間だけだったが、江戸時代に入って一般にも広がりはじめた。その後、大衆化とともに簡略化も進み、現在の金封は、その折り方の金子(きんす)包みから派生したと考えられる。
市販されるようになったのは、大阪では封筒業者が兼業で製造するようになり、木版手刷りで、のしと水引は赤と草色の2席刷りのものが発売されてから。さらに明治38年頃活版印刷となり、経済的なことから需要が増加した。
「第41回 2026年新春文紙フェア」チョーク製造で出る廃棄ロスを新たな素材に!アップサイクル商品登場 2026年01月11日
「第41回 2026年新春文紙フェア」ありそうで無かった文具新製品を紹介 2026年01月11日
文紙フェア 2026年テーマ「Something New 新しさの創造。⽂具がつなぐ、人とアイデア。」に決定 2026年01月11日
第32回文紙フェア大賞 グランプリ 株式会社マグエックス「超強力マグネットフック トジティ」受賞 2026年01月11日
「MD PRODUCT」新ブランド初お披露目となる公式イベント開催 1月24日(土)~2月1日(日) 2026年01月09日