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高度情報化社会の到来とともに、増え続ける情報に対応するため、がぜん脚光を浴びて登場したのが電子ファイル。昭和57年1月に初デビューした。 電子ファイルは、A4判で約6万枚、フロッピーディスク(1MB、8インチ)換算で約3600枚分にも相当し、オフィスでの省スペースの新しいエースとして位置づけられた。
しかし、大半の機種が1000万円以上と高額なため、導入は一部の大企業にとどまった。昭和61年3月時点で2000〜2500台が稼働していた。同年4月に500万円を割る普及機が登場、中小企業での導入に期待がかかった。
電子ファイルは、膨大な記憶容量とともに、遠隔地からも通信回線を使ってアクセスでき、他のOA機器とのシステム化が可能なのが大きな特長。しかし反面、各機種との互換性に問題があり、操作が複雑といった点、あるいは法的根拠性などで課題を抱えている。その解決に向けて様々な努力が重ねられている。マイクロフィルムシステムは、それらをカバーできる特長を持ち、電子ファイルと共存している。
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