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鉛筆書きをパン切れで消していたが、1770年に英国の化学者プリー・ストレー (酸素を発見した学者)が、カウチュクと呼ばれていたゴムが鉛筆の字消しに効果があることを発見。インディア・ラバーと名付け使い出された。2年後にはフランスに紹介され、広まった。
国内に消しゴムが入ってきたのは、鉛筆と同じ明治初期。義務教育実施とともに需要は急速に拡大し、輸入が盛んに続いた。大正初期には、植物油を主原料とした代用品・セッケンゴムを使った消しゴムも登場した。国内で製造が始まったのは大正3年で、田口字消しゴム製造所(現田口ゴム工業)が設立された。続いて、現シードゴム工業の三木ゴム、現ヒノデワシ工業の白髪ゴムが創業している。なお、消しゴム付き鉛筆は、米国のハイマン・L・リップマンが特許をとっている。
プラスチック字消しは、昭和29年にシードゴム工業が、塩ビ樹脂の消字効果を上げる技術開発に成功、特許を取得し昭和30年代に製造販売が開始された。電動字消し器は、コードレスタイプをライオン事務器が昭和36年頃に発売している。
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