ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 楽天「ファミリーデー」潜入ルポ!社員を羨むばかりの一日でした。
楽天(代表取締役会長兼社長・三木谷浩史)は8月31日、東京・二子玉川の本社ビル(楽天クリムゾンハウス)で、毎年開催している従業員および従業員の家族や友人を対象とした「ファミリーデー」を開催。
「ファミリーデー」は、楽天オフィスの設備などを見学・体験できる。
今年で7回目、参加者は応募者の中から抽選で6000名が招待され、うち1,184組4,102名が訪れた。
日頃会社で働くお父さん・お母さんの職場見学や仕事を知る事ができるとあり、多くの子どもたちも訪れ、プログラミング体験などイベントに参加し一日を満喫した。
楽天グループとしては約1万7000人、楽天単体では約6,500人が働いている。社員平均年齢は34歳で、2割が外国人だという。そのため言葉の壁をなくすため社内の公用語は英語。
うち楽天クリムゾンハウスには1万人が就業。社員が効率よく仕事をするため座席を固定席にし、どの部署に誰がいるかを座席表で、一目で分かるようにしている。
また、外国人社員も多いため体格差でデスクが使いにくくならないように昇降デスクを採用。
昇降デスクにすることで、座りすぎを防ぎ、ちょっとした打ち合わせにはデスクの高さを上げ相手と目を合わせコミュニュケーションが取れるという。
社内見学では、社長オフィス、1万人いる社員の胃袋を満たすためにカフェテリア。福利厚生の施設として鍼灸院、ネイルサロン、ヘアーサロン、フィットネスジムをまわった。
カフェテリアは、朝・朝・昼・夕に、好きなメニューの食事が無料で頂けるというのは驚き。サラダ―バーも用意され、そこに並べられた新鮮野菜はグループ会社が栽培したもの。
社内にはコンビニもあり、自販機も含め買い物は、現金は不可。電子マネーやカードのみだという。
福利厚生も充実で楽天社員を羨むばかりの一日でした。
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毎週月曜日、このフロアーで三木谷浩史社長による朝礼が行われる |
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楽天本社で働く1万人の社員はこの昇降デスクと椅子を使用。ちなみに誰がどこに座っているかわからなくならないように固定席。 |
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オリジナル電子マネー「楽天Edy」の制作。作った「楽天Edy」は実際に使用できます! |
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デジタルゲーム体験 |
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プログラミングの考え方体験 |
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三木谷社長はここでアイデアをひらめく!?(CEO Ofifice) |
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三木谷社長デスク。ここでは社員と経営戦略の打ち合わせも行われる(CEO Ofifice) |
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三木谷社長のデスクからみた社内(CEO Ofifice) |
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社内にはいくつもの会議室が・・・もちろん会議は社内・公用語の英語で行わます! |
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1万人いる社員の胃袋を満たすためにカフェテリアが9・22階の2フロアー。ここでは朝・昼・夕に、好きなメニューの食事が無料! |
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ハンバーグセットを御馳走に。サラダに使われている野菜はグループ会社で作っているもの。 |
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22階「Crimson Club」は接待などの特別なお客様と使用するレストラン。眺望も最高! |
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楽天は福利厚生も充実。鍼灸院「HARI-UP」 |
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ネイルサロン「AOYAMA NAIL」 |
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ヘアーサロン、ミラーはサイネージで雑誌が映し出され読める |
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シャワー室完備のフィットネスジム |
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社内にはコンビニも。自販機も含め買い物は現金は不可、電子マネーやカードのみ。 |