ホーム > 新製品情報・特集 > 手描友禅の体験キット「The Blue Path - 青で重ねる伝統 - 」発売
一般社団法人Fogin(地域限定旅行業)が事務局を務める「Harvest Journey Kameoka」より、株式会社竹田事務機が運営する筆記具ブランド「文染」の協力のもと、手描友禅の体験キット「The Blue Path - 青で重ねる伝統 - 」を2024年7月3日より販売を開始いたします。
Harvest Journey Kameoka https://harvestjnykameoka.stores.jp/
株式会社竹田事務機 https://store.tagstationery.jp/
「The Blue Path - 青で重ねる伝統 - 」は、職人のものづくり文化に触れる特別な塗り絵キットです。季節とともに移ろう自然の姿が描かれた着物の図案から、「桜」「波濤」「竹に雀」の3つをご用意しました。一人前の職人になるまでにかけられた時間、人々の手で守られてきたその繊細な仕事に想いを馳せながら、京友禅の魅力を感じていただけたら幸いです。
8月10日(土)~12日(月)は、京都府亀岡市と滋賀県草津市を舞台に「青で重ねる伝統 - 手描友禅 - のはじまりに触れる3日間」を初開催。
図案監修
京友禅 伝統工芸士|細井 智之 ( ほそいさとし )
京都府生まれ。1897 年創業の株式会社関谷染色にて手描友禅の技法を習得し独立。2009 年京友禅(手描部門)伝統工芸士に認定。
色材に「あおばな」を採用
滋賀県草津市の伝統工芸品「青花紙」をベースに開発したペーパーインクを採用。「あおばな」の色素を和紙に染み込ませたもので、古くから友禅染や絞り染めの下絵に利用されてきました。
京友禅について
江戸時代中期、京の扇絵師・宮崎友禅斎のデザインが着物の模様に取り入れられたことにはじまる手描友禅の歴史。筆による自由な模様と、糊防染による豊かな色彩を誇る、伝統的な染色技法のひとつです。完成までに何人もの職人が携わる分業制が特徴で、青花を使った下絵は、糸目糊置や地入れ、色挿しなどその後のすべての工程の土台となる重要な役割を担っています。
「The Blue Path - 青で重ねる伝統 - 」深める青キット
販売価格:18,000円(税抜)
セット内容:
①ガラス皿 1枚 - 素材:ガラス サイズ:170mm × 58mm × 15mm
②筆 1本 - 素材:桜(軸)・イタチ(穂先) サイズ:200mm
③ペーパーインク 1枚 - 素材:青花液・和紙 サイズ:45mm × 60mm
③図案 紙2枚・布1枚 - 素材:和紙・絹
サイズ:100mm × 148mm 桜 波濤 竹に雀
④下敷き 1枚 - 素材:羊毛 サイズ:210mm ×148mm × 3mm
⑤簡易スポイト 1個 サイズ:65mm × 15mm 容量:4ml
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