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錯覚をテーマにした 飾り原稿用紙とふたふで箋の新色「金鶯錯(きんおうさく)」を発売 あたぼう
2017年04月07日

あたぼうは、デザイナーhoririum 氏、文具ライターである小日向京氏とともに、「飾り原稿用紙」と「ふたふで箋」の新色「金鶯錯 きんおうさく」を発売する。

発売以来、万年筆ユーザー、お手紙ユーザーから高い評価を得ている「飾り原稿用紙」と「ふたふで箋」。新色を求めるユーザーからの声が多数ありました。

今回は、新色を求めるユーザーからの声に応えたもの。新色は「3 次元要素」を得意とするデザイナーhoririum 氏の案を採用し、「錯視」をテーマにデザインを進めました。

いずれの用紙もこれまで同様、「キンマリスノーホワイト」を採用。周囲全体に錯視を用いており、裏に行くような、でも表に出ているような、不思議な感覚が得られます。

さらに、これまでの飾り原稿用紙、ふたふで箋と同様に、5 文字毎、5 行ごとに文字数をカウントできる目印をデザイン上、あしらってあります。

「飾り原稿用紙」は、大きさが A4、文字数は 400 字詰め。半分にしてシステム手帳のA5サイズ版に閉じ込めます。480 円+税。

「ふたふで箋」大きさは、高さが 171mm で、幅が 168mm。システム手帳のリフィルで最も普及しているバイブルサイズの高さと同じ。魚尾の部分で半分に折って穴をあけてもらえれば、システム手帳に挟める仕組みです。なお、幅は半分の 84mm が長4(幅 90mm)の封筒にすっと入る大きさ。370 円+税。

金鶯錯の色は、金と鶯色の中間的な色を採用しています。濃い目のインクで文字を書く際はこの色が目立ちにくく、場合によってはマス用の罫線を無視することもできるような色合いを狙いました。金色 にも鶯色にも見える微妙な色合いです。