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トンボ鉛筆、学童向けに消しゴムでさらっと消える濃い鉛筆「ippo!(イッポ)きれいに消えるかきかたえんぴつ」を発売
2020年11月05日

株式会社トンボ鉛筆は、消しゴムでさらっと消える濃い鉛筆「ippo!(イッポ)きれいに消えるかきかたえんぴつ」を学童向けに11月12日から発売します。2B、4B、6Bの濃い鉛筆で"さらっと消えてノートがきれい"を特徴とする点で業界初です。

子どもたちは2B、4Bなどの濃い鉛筆をつかっていますが(消費傾向次頁)、「なんども消して書くとノートがきたなくなる」という声が保護者などから寄せられていました。

同製品は2B、4B、6Bの3硬度、軸色はブルー、ピンク、ナチュラルの3種。価格は1ダース(箱入り)720円(税込792円)、2本パック(ナチュラルのみ)120円(税込132円)です。年間販売計画は数量で約170万本、金額で約1億円です。

書いた文字や図が消しゴムで消しやすい点が特徴です。

同じ硬度の同製品と従来の「かきかたえんぴつ」(当社製品)で書いた文字などをモノ消しゴムで消した場合の消字率(消える性能)は

2Bの消字率は本製品が5%優れる

4Bの消字率は本製品が10%優れる

6Bの消字率は本製品が15%優れる

以上の結果で、硬度が濃くなるほど消字率が向上するため、ノートに黒ずみが残りにくくなりました。