ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 2026年(令和8年)ビジネスパーソンの年賀状に関するアンケート調査
株式会社パイロットコーポレーション(社長:藤﨑 文男)は、日本のお正月の習慣で手書き文化の象徴とも言える年賀状をテ-マに、毎年『ビジネスパーソンの年賀状に関するアンケート調査』を行っています。様々なツールが登場した現在も、年賀状は普段会えない人へのコミュニケ-ション手段として、一定の支持を集めています。今回で46回目となる本調査は、ビジネスパーソンを対象に11月7日(金)から約3週間にわたり調査を実施し、主な調査結果は下記となりました。
・ 年賀状を「出す」人は減少傾向でついに4割を割り込む。年賀状を「出す」人は「新年の挨拶」が目的。
・ 年賀状を出す枚数は平均「33枚」で減少傾向。「年賀状じまい」など年賀状を取り巻く環境は変化しながらも、今でも「年賀状」は届くとうれしいもの。
・ 年賀状をもらってうれしい相手は「友人・知人」。もらってうれしい年賀状は「手書きのコメント」があるもので、気になる点も「メッセージの内容」で年賀状のメッセージを気にする人多数。
・ 年賀状を出す人の9割以上が「手書き箇所あり」。年賀状の手書きは気持ちを伝えることや個性が表現できると考えている人が多数。自分では年賀状を出すことに消極的な人が増えつつある一方で、9割以上の人が「手書きの年賀状」をもらうと「うれしい」と感じている。
・ 「年賀状」は「必要」だと考えている人が半数を割り込む。しかし、翌年以降の年賀状を辞退する旨を伝え、年賀状を出すことをやめる「年賀状じまい」はまだ7割以上が「実施せず」。
調査結果の詳細につきましては、PDF資料をご参照ください。