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2026年の漢字 第1位は2年連続「楽」
2025年12月18日

手帳ブランド「NOLTY(ノルティ)」を展開する株式会社日本能率協会マネジメントセンター(代表取締役社長:張 士洛、東京都中央区、以下JMAM[ジェイマム])では、会員サイト「時間〈とき〉ラボ」にて『来年の漢字キャンペーン ~2026年への想いを表す一文字を大募集~』を実施し、「今年の漢字」と「来年の漢字」をWebアンケートで募集・集計しました。年の変わり目であるこの時期に、本キャンペーンを通じて今年1年を振り返るとともに、来年1年をどう過ごすか・どう過ごしたいかに想いを馳せ、2026年を豊かに過ごすためのきっかけにしていただきたいという想いで毎年実施しています。

<『2026年はどんな漢字!?』結果>

■2026年への想いを表す漢字 第1位は2025年に引き続き「楽」

 

【「来年の漢字」キャンペーン概要】

主  催:株式会社日本能率協会マネジメントセンター 時間〈とき〉ラボ運営事務局

期  間:2025年11月1日(土)~2025年11月30日(日)

内  容:「あなたの2025年を表す漢字」と「2026年の目標・テーマを表す漢字」を募集し、

     応募者の中から抽選で合計100名様に、①NOLTY 能率手帳ゴールド(名入れ可・2名様)、

     ②Amazonギフト券500円分(メールタイプ・98名様)をプレゼント。

集計方法:Webアンケート

応募総数:1,908名(対象:18歳以上)

 

■来年2026年の漢字(目標・想い)1位は2年連続で「楽」

 『2026年への目標・テーマを表す漢字』トップ10、1位は「楽」(応募総数における割合:4.3%)、2位は「安」(3.8%)、3位は「和」(3.4%)という結果になりました。【表1】 「楽」は2年連続で1位。昨年よりランクアップした漢字はそれぞれ「安」(昨年3位)、「健」(昨年8位)、「明」(昨年7位)です。また、新たにトップ10にランクインした漢字は「挑」でした。

【表1】2026年の漢字ランキング(TOP10)

 

 2026年への目標や想いを表す漢字として、昨年に続き2年連続1位となった「楽」。この漢字は「たのしい」と「らく」の二つの読みと意味を併せ持っており、①明るく充実した1年を“楽しみたい”前向きさと、②心身・経済的負担を“ラク”にしたい切実さの双方を同時に表現できる漢字であると言えます。コロナ禍や物価高など“重い”数年を経験したからこそ、来年こそは「明るさ」と「ゆとり」の両方を取り戻す1年にしたいという切実な思いが、「楽」を選んだ方のコメントからも読み取れます。【表2】

【表2】

 

■2025年の漢字(振り返り)1位は圧倒的に「米」。2位は「高」、3位は「熊」という結果に

 『2025年を表す漢字』の1位は圧倒的に「米」(応募総数における割合:7.1%)、2位は「高」(6.2%)、3位は「熊」(5.5%)となりました。【表3】

【表3】2025年の漢字ランキング(TOP10)

 

 

 2025年を表す漢字の第1位は「米」でした。今年は上位3文字だけで投票総数の約2割を占めており、人びとの記憶に強烈なインパクトを残した出来事が集中していたことがうかがえます。(昨年の上位3文字合計は8.6%)
 1位の「米」が選ばれた背景には、主食であるコメが不足・高騰した “令和版米騒動” に加え、トランプ関税など「米国(アメリカ)」発のニュースが世界経済に大きな影響を与えたことが挙げられます。【表4】
 2位の「高」は昨年に続くランクインですが、今年は物価・金利などが “高い” という生活実感に加え、日本初の女性首相となった「高市早苗」氏の名字を想起して投票した人が多かった点が特徴的でした。【表5】

【表4】

【表5】

 

■時間〈とき〉ラボとは [https://toki-labo.fun/]

 時間〈とき〉ラボでは、「時間〈とき〉デザイン」という考えのもと、手帳の楽しみ方や使い方、時間の使い方について、登録メンバー同士やJMAM事務局メンバーとサイト上で交流したり、座談会などイベントを通して共有し学んだりする機会を提供しています。
 また、「時間〈とき〉デザイン」に共感いただいた他企業様とのコラボイベントなどを実施しています。

 


■日本能率協会マネジメントセンター<JMAM> 

一般社団法人日本能率協会(JMA)から1991年に分社化し、設立。

学びのデザイン事業(人材育成支援・出版)、時間<とき>デザイン事業(NOLTY等の手帳)を柱としています。JMAMは「成長に、寄り添う。」をパーパスとして掲げ、一人ひとりの成長に寄り添い、ありたい姿へと導くパートナーとして伴走します。