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Square 創業138年の文房堂と提携し本店のデジタル化と新たな顧客体験の創出を推進
2025年11月13日

東京・神保町に本店を構える日本を代表する老舗画材・文具ブランド、文房堂は、このたびSquareをテクノロジーパートナーとして採用し、店舗全体の運営効率化と次なる成長ステージの実現を目指すことを発表しました。

文房堂は、1887年(明治20年)の創業以来、1921年(大正10年)に日本初の専門家向け油絵具の開発・販売を手掛け、日本のアートシーンを支え続けてきた総合画材店。

 

現在は画材・文具店、アートスクール、カフェ、ギャラリーなどを融合したクリエイティブハブとして進化を続けています。

 

文房堂本店では、これらの施設を1棟内で展開し、Squareのソリューションを導入しています。

 

文房堂がSquareを選んだ理由は、その導入までのスピードと決済のスピードにあります。複数のフロアと業態を持つ店舗全体で、迅速かつ安定したキャッシュレス環境を整備する必要があった文房堂にとって、Squareは導入から運用までをワンストップで実現できる包括的なソリューションを提供できた点が評価されました。

 

文房堂の正木英行様は次のように述べています。

 

「他社と比較して、Squareの手続きや準備のスピードは際立っていました。急ぎでキャッシュレス決済環境を整えたいというニーズに、Squareが最も迅速に対応してくれました。導入から運用開始まで想像以上に短期間で完了し、端末の操作も直感的で、レジ周りのストレスが大幅に軽減されました。」

 

今回の導入では、文房堂本店全館にわたり8台のSquare ターミナルが設置され、決済処理の効率化と店内オペレーションの統一が実現しました。本取り組みは、Squareにとって日本国内のリテール分野で最大規模の導入事例の一つであり、伝統ある日本企業のデジタル化を支援するSquareの存在感をさらに高めるものです。

 

Square日本代表のスティーブン・アダムズ(Stephen Adams)は次のように述べています。

 

「文房堂は、日本の職人技と創造性がデジタル時代においても存在感を発揮する好例です。100年以上にわたって築かれてきた伝統を大切にしながら、現代的なビジネスモデルへの転換にも挑戦する姿勢に、私たちは深く共感しています。Squareは、文房堂が創造的な活動や地域コミュニティとのつながりに専念できるよう、これからもそのビジネス基盤を支え続けてまいります。」

■文房堂について

1887年に創業した文房堂は、日本初の専門家向け油絵具を開発した老舗画材・文具店です。東京・神保町のフラッグシップストアは地下1階から7階までの8層構造で、画材・文具の販売に加え、ギャラリーやカフェ、アートスクールなど多彩な機能を備えています。1922年竣工のアールデコ様式の外観は高く評価され、2003年には千代田区より「景観まちづくり重要物件」に指定されています。詳細は www.bumpodo.co.jp をご覧ください。

■Squareに​ついて

Squareは、誰もが販売や決済を手軽に始められるように、商取引に必要なツールを取りそろえています。飲食業小売業専門サービス業などの各業種に特化したソフトウェア、カスタマイズできるeコマースツール資金調達サービススタッフ管理ツールなどがその一例です。これらが全て連携して機能することで、事業者の時間や労力を削減します。世界中の事業者が事業の運営や成長にSquareを活用しています。詳しくは、www.squareup.com/jp/jaをご覧ください。