ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 【美濃和紙の古川紙工】美濃のまちに新たな文化の拠点が誕生!紙遊に「手漉き和紙工房」がオープン!週末・土日は和紙漉き体験も開催
岐阜県にある、創業190年の美濃和紙、紙文具製品を中心に製造販売するメーカー古川紙工株式会社(本社:岐阜県美濃市、代表:古川慎人)から、岐阜県美濃市うだつの上がる町並みにある、直営店「紙遊」にて、2025年4月にオープンしたカフェに続き、7月19日(土)より「手漉き和紙工房」が新たにオープンいたしました。
歴史ある町並みの中に新たな「手漉き和紙工房」
紙遊の「手漉き和紙工房」
本工房は、美濃市の歴史ある“うだつの上がる町並み”のなかで、初となる手漉き和紙工房です。
町を歩きながら、美濃和紙を漉く音・香り・手ざわりに出会える体験型の拠点として、週末や祝日限定で「手漉き和紙ワークショップ」も開催いたします。
今回オープンする工房では、若手の手漉き職人・山田さんを講師に迎え、来場者自らが美濃和紙を漉く体験をご提供します。美濃和紙とは、1300年以上の歴史を持ち、国の重要無形文化財やユネスコ無形文化遺産にも登録されている伝統的な手漉き和紙です。その特長は、強さと薄さ、美しい光の透過性にあり、長年にわたり障子紙や文化財の修復にも使われてきました。 古き良きものを “自分の手で感じる” 特別なひととき いろんなものが忙しく流れるこの時代のなかで、丁寧な手しごとがゆったりとした時を過ごさせてくれるはずです。
紙遊について
古川紙工の直営店「紙遊」
4月に新設されたカフェ店内
カフェの人気メニューおにぎりランチ
紙遊は、古川紙工の直営店舗として、美濃和紙を使用した便箋や祝儀袋、和雑貨、各産地の手漉き和紙等を取り扱う和紙の店にくわえ、4月に新設されたカフェでは、おにぎりが選べるランチセットやクリームソーダ、地元の名所であるうだつや清流長良川をモチーフにしたソフトクリームなどが人気を集めており、ほかにもワークショップなどができる複合施設です。
紙遊(しゆう)
岐阜県美濃市常盤町2296
営業時間:10:00〜17:00(ワークショップ開催日は公式SNS・HPで随時案内)
Instagram:https://www.instagram.com/shiyu312023/?hl=ja
古川紙工株式会社について
1300年以上続く『美濃和紙』の伝統を守りながら、時代のニーズに寄り添い、常に新しい商品を生み出しています。
現在はオリジナルデザイン・イラストの製品作成のほか、キャラクターとのコラボレーション商品も増えており、文具に限らずますます広がりをみせています。
【会社概要】
社名:古川紙工株式会社
本社所在地:〒501-3784 岐阜県美濃市御手洗23
代表取締役:古川慎人
設立:1919年11月
事業内容:紙製品の企画、デザイン、製造、販売
HP:https://www.furukawashiko.com/
Instagram:https://www.instagram.com/furukawashiko/
古川紙工オンラインショップ