ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 日本理化学工業 ワークショップなど人が集える新棟
日本理化学工業(大山隆久社長:神奈川県川崎市高津区久地2丁目15番10号)は、1月から本社敷地内に建設した新棟に本社機能を移し業務を開始した。
これまで本社機能を行ってた建物を生産棟にリニューアルし、主力製品の「キットパス」など生産増強を図る。
新棟建設は、2023年1月に着工し、12月に竣工。2階建て敷地面積460平方メートル。1階には会議室と社員にも快適に過ごしてもらえる食堂。2階にはワークショップスペースとフリーアドレスのオフィス。
大山社長は「新棟建設は大きな投資。会社は組織も人も環境も活性化しないといけない。この新棟が社員のモチベーショーン向上になっている。これから若い人が安心して働ける場をつくっていきたい」と語った。
12月にお披露目を兼ね4年ぶりに社内忘年会を催した。社員やその家族を合わせ100人ほどが集まり賑わったいう。
大山社長は新棟のこだわりについて「やはり『キットパス』で描ける場所。そのため新棟には、ワークショップでも活用できるよう、大きなガラス窓を取り入れたスペースを設けた」と説明。
続けて「定期的に開催する敷地内のコンテナショップのイベントに、多くの地元の方が訪れてくれます。来てくれた子どもたちに『絵を描いていいよ』と声を掛けるんですけど、小さく描いてしまうんですよね。大きく描いた事がないから。これから、このガラスに大きくのびのび描いてもらいたい」と、子ども達にも楽しい場所となるよう期待を寄せた。
今後この場所がキットパスの楽しみ方を伝えるキットパスアートインストラクター3500名の活躍拠点として。近隣住民が集える場所として。人との繋がりを深めながら、会社や製品の認知を上げていく。
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新棟 |
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社員にも快適に過ごしてもらえる食堂 |
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食堂にある巨大なハートのオブジェは、ハートのアーティスト西村公一さんの作品 |
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フリーアドレスのオフィス フロアー |
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ワークショップでも活用できるよう、ガラス窓を取り入れたスペース |
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