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「リコーグローバルSDGsアクション2021」を実施
2021年06月01日

リコーグループは、「社会課題解決による持続的な企業価値向上」を経営の根幹に据え、全社一丸となって持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて、さまざまな取り組みを進めています。この一環として、6月1日からの1か月間、組織の垣根を超えたグループ社員の一体感の醸成と、組織単位でのESG・SDGs推進活動の強化および浸透を図る「リコーグローバルSDGsアクション2021」を実施いたします。

2020年11月に実施した昨年のイベントでは、グループ社員が自分の職務とSDGsとのつながりを意識することで、仕事への誇りを感じ、社員の家族や周囲の人々にとっても歓びがあるような活動を目指しました。その結果、2021年2月に国内外グループ社員を対象に実施した「SDGsと自身のつながり表明調査」では、回答者の98%(36,794名)の社員が、自身の仕事が具体的に社会課題解決、SDGsにつながっていると回答しました。今年は、「マテリアリティ(重要社会課題)に基づくSDGsアクションの加速」をテーマとし、活動を通してSDGsやESG活動レベルの更なる向上を目指します。

Ricoh Global SDGs Action 2021 - リコーグループは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

リコーグループは、目指すべき持続可能な社会の姿を、経済(Prosperity)、社会(People)、地球環境(Planet)の3つのPのバランスが保たれている社会「Three Ps Balance」として表しています。この目指すべき社会の実現に向け、「事業を通じた社会課題解決」とそれを支える「経営基盤の強化」の2つの領域で7つのマテリアリティ(重要社会課題)を特定し、国際社会で合意された「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた貢献を加速していきます。

「リコーグローバルSDGsアクション2021」の概要

実施期間
2021年6月1日(火)~6月30日(水)

狙い
「マテリアリティに基づくSDGsアクションの加速」をテーマとし、活動を通して組織の枠を越えたグループ一体感の醸成、組織活動としてのESG・SDGsアクションの強化と浸透を進める。

主な活動内容
グローバルでの活動
活動紹介イベント「SDGsワールドツアー」
世界各地のリコーグループ各社で実施している社会貢献活動や事業を通じたSDGs貢献活動の現場を週ごとにオンラインで紹介する。
社員参加イベント「“できること”から始めるSDGsアクション」
リコーグループ各社、各ビジネスユニットにてSDGsにつながるアクションと活動単位を決定し、全員で活動を実施。アクション実施期間終了後、結果を提出し、活動内容を共有する。
全組織で推進する取り組み
SDGsに関する良い行動を行ったメンバーを褒め合う「Smile for SDGs Action 」
SDGsスキマ講座の視聴完了(日本のみ)

各極での活動
リコージャパン
SDGsへの貢献に資する「ワークプレイスのデジタル化」、「デジタルサービスの提供」、「社内業務改革」の3つのカテゴリーから、課レベル単位で活動テーマと目標値を設定して実施。
リコーUSA
6月4日のWorld Environment Dayに緑を着用する。
6月17日にRicoh Canadaと、Pride Monthに関するパネルディスカッションを開催。 「Three Ps Balance」賞とSDGsスポットライト賞を新設。
リコーラテンアメリカ
6月4日~30日の間に緑を着用する“The Green Challenge”実施。
6月4日から毎週金曜日に社内向けに“The Green Lunch”を全4回開催。SDGsに関して議論や情報共有などを行う。
リコーヨーロッパ
COVID-19の影響やサステナブル・リカバリーをテーマに、社員が行ってきた活動を紹介する写真を収集して共有。
リコーアジアパシフィック
SDGsに関連するエコアクション誓約を宣言し、海洋プラスチックのオフセットに貢献。
シンガポールの「30-by-30 vision」に賛同し、地域に種を配布。