ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 相模原事務用品協同組合、相模原市に「エコバッグ 1000枚」寄贈 ecoへの配慮・SDGs活動への啓蒙
相模原事務用品協同組合(浦上裕生代表理事)は、令和2年7月1日からレジ袋の有料化が始まり、プラスチックゴミ削減の動きが加速するなかで、神奈川県・相模原市に「エコバッグ 1,000枚」を寄贈。
7月15日、相模原市役所本庁舎に、浦上裕生代表理事(菊屋浦上商事)、亀山謙治専務理事(橋南堂)、佐藤幸一理事(宝月堂文具店)の3名が訪れ、本村賢太郎市長に目録を渡した。
寄贈品は、さがみはら大学生等未来応援事業における大学生への配布を始め、市民への配布や、市での活用を検討している。
浦上裕生代表理事は今回の経緯について「エコバックの活用からecoへの配慮・SDGs活動への啓蒙に繋げたい」と述べた。
相模原事務用品協同組合は、平成18年9月に環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステム(EMS)「エクション21」証取得し、環境にやさしい協同組合として、SDGs(持続可能な開発目標)にも積極的に活動する。
「SDGs」は、このままでは世界が立ち行かないという強い危機感のもと作成され、2015年国連サミットで、全会一致で採択。「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、 2030年を年限とする17の国際目標。
➀貧困をなくそう②飢餓をゼロに③すべての人に健康と福祉を④質の高い教育をみんなに⑤ジェンダー平等を実現しよう⑥安全な水とトイレを世界中に⑦エネルギーをみんなにそしてクリーンに⑧働きがいも経済成長も⑨産業と技術革新の基盤をつくろう⑩人や国の不平等をなくそう⑪住み続けられるまちづくりを⑫つくる責任つかう責任⑬気候変動に具体的な対策を⑭海の豊かさを守ろう⑮陸の豊かさを守ろう⑯平和と公正をすべての人に⑰パートナーシップで目標を達成しよう。
現在、世界のSDGs達成度ランキング、日本は17位(2020年7月現在)と前年15位から後退した。
エコバッグの活用によるレジ袋の削減は、SDGs(持続可能な開発目標)のゴール12「つくる責任 つかう責任」やゴール14「海の豊かさを守ろう」の達成につながっていく。
相模原事務用品協同組合は、市内の文具販売12店(橋南堂・敏正堂・福文堂・ミリオン事務機器・渡邉文相堂・菊屋浦上商事・久米文具店・プロワーク・文盛堂・宝月堂文具店・洋文堂・オオヌマ)の協同組合ネットワークです。
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| 左)本村賢太郎市長・浦上裕生代表理事 |
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| 前)本村賢太郎市長・浦上裕生代表理事 後)亀山謙治専務理事・佐藤幸一理事 |