ホーム > オフマガ ニュース一覧 > <商品開発インタビュー>ヤマト、シート状になった5ミリ方眼のミシン目入りフィルムふせん「チギル ノート」を発売
ヤマトは、人気の新感覚ふせん、チギルシリーズに新たに『チギル ノート』を8月29日から発売した。
チギルシリーズは、自分で形もサイズもカスタマイズするという新たな発想から生まれた。5ミリ方眼のミシン目にそって、好きなサイズや形にちぎれるカラフルな半透明ふせん。本体は平型ロール形状で、中心に固い芯が入っているので『手に持ったままメモが取れる』と評判を得ている。
しかし、使い慣れたユーザーから、少量を手帳やノートに携帯して持ち歩きたいので「もっと薄くしてほしい」「もっと軽くしてほしい」という要望も多くなってきたという。
そこで『チギル ノート』は、より携帯しやすいように本体をシート状のカードサイズにした。付属の台紙は専用ケースと使えよれたり、汚れたりせずに携帯できる。従来のチギル同様、耐水性・耐久性に優れた合成紙を使用し、ミシン目上でも鉛筆や油性ボールペンで筆記が可能。
今回、女子文具を意識した見た目も楽しいテキスタイル風の柄とカラフルな無地とのコンビネーションの全五種をラインナップ。カラーはピンク・オレンジ・ブルー・ピンクブルー・イエローグルーン。1セット9シート入り(タイル・ドロップ・リネンの3デザイン×3シート)。価格は各400円+税。
商品企画担当は「チギルをシート状のカードサイズにする事で、シールの様にフィルム台紙からはがして使えます。ほかにも方眼部分にはマイクロミシン加工を取入れ、サクサクちぎれ、より使い勝手を向上さています」と商品を説明。
そのなかで特にデザインに、こだわりをみせている。使用時に、商品が目立ち過ぎて筆記が読みにくくならないよう、色の組み合わせ、発色バランスの兼ね合いに時間を掛けたという。デザインは可愛らしいけど甘すぎずないよう手書き風のやわらかい印象に仕上げた。さらにシンプル使いも出来るように、各種類1シートの半分に無地を取入れている。
その時の気分によってデザインを選べ、用途ごとの使分けにも最適。
半透明ふせんなので、下を隠さずメモができるうえ、全面のり付きではがれにくく、メモとしての利用や、ちぎって資料などの目印やインデックスなど様々な用途で活用できる。
自由度の高いふせんなので、手帳を自分流にアレンジしたいとう方にもおススメ。マンスリータイプやマス目グリッド型のガイドのある手帳とも相性がいい。バーチカルタイプの手帳には、ToDoリストのように何時から何時までと貼る事で予定を見やすく。もし予定が変更になっても張り替えも自由自在。デザインが豊富なので、微妙な色の違いを利用し仕事とプライベートのオンオフの使い分けもできる。
手帳以外にも、カレンダーに家族の予定を色分けしての管理にも便利。フィルム素材なので水にも強くキッチン周りのラベルに使用すれば華やかな印象に。
ほかにも忘れたくない要件がある場合は、見る頻度の高いスマートフォンに貼ればアイキャッチ的効果もある。
ユーザー次第で使い道も様々、ひとつで何役もこなす自由度の高いふせんだ。
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| 「チギル ノート」 |
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| 使用例「チギル ノート」 |
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| 使用例「チギル ノート」 |
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| 使用例「チギル ノート」 |
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| ピンクブルー「チギル ノート」 |
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| ピンク「チギル ノート」 |
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| イエローグリーン「チギル ノート」 |
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| ブルー「チギル ノート」 |
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| イエロー「チギル ノート」 |