ホーム > オフマガ ニュース一覧 > ボード文具~タブレット充電収納保管庫まで紹介「第8回教育ITソリューションEXPO」 リードエグジビションジャパン
教育分野 日本最大の専門展「第8回教育ITソリューションEXPO」が5月17日から19日まで東京ビッグサイトで開催した。主催はリードエグジビションジャパン㈱。
800社が出展し、3日間で3万5000人が来場し賑わいをみせた。
同展は教育用最新IT製品やサービスが一堂に出展。近年、学校におけるICT投資が年々盛んになっていることを踏まえ、タブレットPCや電子黒板の導入、教員の実務効率化。大学改革・グローバル化への対応などのソリューションを紹介する。
業界から出展した㈱馬印は、電動昇降式電子黒板スタンド、セイフティスライダーレール、透明ボードなどを展示。なかでも新しいジャンルの文具として注目なのがホワイトボードなどのボードで使用する文具。
同社ではこのボード文具開発に力を入れている。その一つ「筆タッチ」はホワイトボードで書道のように字を書くことができると話題に。
専用の書写・書道用ボードは、持ち運びができ、マグネットで黒板に固定できる。罫線入りで使いやすく、ホワイトボード用のイレーザーで簡単に消せるので修正も可能。水書板と違ってすぐに消えません。実際に導入事例も紹介され、『学習意欲を高めている』。『継続的使用により、学生が学習の喜びや達成感を得た』などの声が聞かれた。
カシオ計算機㈱は、調べ学習ツールとして、コンテンツと優れた機能で個別学習をサポートする電子辞書「エクスワード」。学校専用モードで簡単操作、書画、スロー再生も授業でも活用できるハイスピードカメラ「EXILIM」などを事例と共に紹介した。
㈱ライオン事務器は、 『アクティブラーニング』を推進するための環境整備や、教育現場に寄り添った視点で開発した商品を展開。タブレット授業普及を受け「タブレット充電収納保管庫」を。需要の高い、充電状態を揃えられる“スイッチバック充電方式”を採用した22台用を紹介した。
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| ボード文具開発に力を入れている馬印は話題のホワイトボードで書道のように字を書ける「筆タッチ」を紹介 |
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| 教室にあるチョークで制作できる「黒板絵」 馬印 |
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| タブレット授業普及を受け需要の高い「タブレット充電収納保管庫 22台用」を紹介 ライオン事務器 |
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| 調べ学習ツールとして、コンテンツと優れた機能で個別学習をサポート電子辞書「エクスワード」カシオ計算機 |
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