ホーム > オフマガ ニュース一覧 > ユーザーの裾野を拡げる仕組みづくりに注力「第3回神奈川文具事務用品展」を開催 神奈川県文具事務用品団体連合会
神奈川県文具事務用品団体連合会は、9月8日、横浜産貿ホールで「第3回神奈川文具事務用品展」を開催した。
神奈川県の一大消費地、横浜で、商品を積極的にアピーするためメーカー80社が出展。来会者800人を魅了させた。
冒頭、野中伸恭会長は、「今年は第3回目を迎え、新たな取り組みを試みました。それはマスコミを活用し、展示会の告知を行ったことです。まず、開催2週間前の新聞に告知記事を掲載。1週間前には、ラジオの生放送で告知させてもらった。その甲斐があり、事務局にも多数の問合せがありました。本日、会場には、招待した以外のお客様も来場されます。担当の皆様も、自分のお店に、お客様が来店した時と同様の接客をお願いします」と挨拶した。
同展は、これまで法人ユーザーを対象にBtoBの商談を進める形式を取っていた。今回は、新たなユーザーを獲得するため一般ユーザーの来場を試みに。そのため新聞、ラジオで、神文連の各店に、無料の入場券の付いた用紙を設置した事を告知。入場希望の方は、各店に直接出向くか、会社に出入りしている販売店にお願する形にした。熱心に希望するお客様は、必ず来会して頂ける。来会時には、どこの販売店から来たかストラップに表示しわかりやすくした。
また、今年から「会場で商品を購入したい」という声に応え、販売コーナーを設けた。午後1時から午後4時までは恒例の女性限定「文房具のつかみ取り」を実施。これにより、早い時間」からの動員を狙う。
さらに、ブースにより多く回ってもらえるよう「スタンプラリー」も実施。複数で来会された方には、一緒に会場を回れるよう、同じ内容のビンゴカードを配布するなど拝領した。
各メーカーは、自分のブースに来た、お客様に自社製品をアピール。会場は興味深げに商品を見る来会者で賑わいをみせた。
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| 野中会長は「今年は第3回目を迎え、新たな取り組みを試みた」と熱く語った。 |
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| 「会場で商品を購入したい」という声に応え、販売コーナーを設けました |
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| これからの時期、学校等で需要が増す 学生証、受験票、身分証明書の写真割印に業務用「シールプレス」ニューコン工業 |
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| 付属のUVライトを照射すると4秒で硬化する液体プラスチック用溶接機「BONDIC(ボンディック) 」 |
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| 学生の味方!日本製「プリントがきれいにはれるのり」。紙、封筒などの接着にしわになりにくい 不易糊工業 |
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| 補強、修理、グリップなどに使える、粘土の様に自由に形成できるシリコン素材「ラップバー」ホルベイン画材 |
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| 日めくりカレンダーの紙から生まれた1年365日、暮らしに寄り添うノート「365notebook」新日本カレンダー |
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| 日本は月の影の模様が兎に見えると言うが、外国では蟹やライオンに見える「月のふせん」新日本カレンダー |
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| 300枚までカット、手動ハンドルに電動アシスト機能を搭載ハイブリッド式の事務用断裁機 ライオン事務器 |
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| スティックタイプ「色鉛筆用消しゴム」、濃淡がつけやすい「色鉛筆用ねり消しゴム」シード |