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相模原事務用品協同組合、若手経営者・相文会との連携強化 「第24回通常総会」を開催
2016年09月01日

 相模原事務用品協同組合は8月26日、神奈川県・サン・エールさがみはらで、「第24回通常総会」を開催した。

総会は、組合総数14人、全員出席で行われた。議長に吉野賢治理事長を選出。議案の審議に移り、いずれも原案通り承認可決した。

冒頭、吉野理事長は、平成27年度を振り返り「需要の低迷により、厳しい環境ではあるが、共同購買事業の売上については増加。組合員一丸となり事業に取り組む姿勢が、成果に繋がっている。今後も相模原市と賛助会員のご支援を頂き進めていきたい」と報告。

また、共同受注事業に関しては、市内にある国等関連機関や神奈川県の出先等にも働きかけ新たな販路等(リース事業)の拡大に努めていく。

平成28年度基本方針は、官公需適格組合の自覚を深め受注事業に努め、共同事業を組合員が協調裡に円滑におこなう。

そのために、急速に変化する経済への対応、受注契約の履行。環境理念に基づいたエコアクション21環境マネジメントシステムの推進。グリーン購入適合商品と安全確保を意図した商材の提言として、地球温暖化対策協議会への参加を通じ、相模原市内の間伐材を利用した商品への取組の模索。

さらに若手経営者で結成された相文会と共に、商品及び営業に関わる勉強会など、組合活性化のために積極的に進めていく方針だ。

総会終了後、場所を移して懇親会が行われ、吉野理事長は、「組合全体としてみると、着実に世代交代が進んでいる。相文会の中でも、会社の代表に就く方も増えてきた。これからも、相文会共に仕組みづくりを考え、連携を強化し厳しい状況を乗り切っていく」と挨拶した。