「葬儀に呼びたくない人は‥‥」大切な家族のために人生を綴るリフィルタイプのエンディングノート「My Life Binder.」発売 レイメイ藤井
2016年07月29日
レイメイ藤井は、七月二十一、二十二日、東京本社で、“新しいライフスタイルへの進化&継続するバリュー”をテーマに「二〇一六年秋冬の新製品フェア」を開催。二日間で一五〇社三五〇名が来場した。
注目を集めたのは、大切な家族のために人生を綴るリフィルタイプのエンディングノート「My Life Binder.」。人生の後半戦を楽しもうという五〇代ミドルシニア層からシニア層をターゲットとした。
エンディングノートは、ノート(書籍)タイプを多くが占めている。だが、入門書としてはいいが、必要な項目でページ構成を組んだり、時間と共に内容記載も新しくし差し替えたいというニーズには、システム手帳のリフィル形式が使いやすいとの視点から開発された。リフィルタイプは、シリーズを増やすことで終活だけでなく、人生設計もサポートできる仕組みも持っている。
リフィルは目的に合わせて三種類に分類した追加分もラインナップ。不動産、借地権、公的年金、負債(連帯保証債務)などの項目が並ぶ「自分自身のこと」、献体、散骨、形見分け財産などの「もしもの時のために」、家系図、大切な人へなどの「親族・友人・知人の連絡先メッセージ」の収録が用意されている。本体価格五八〇〇円。