ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 水族館の人気者、ジンベエザメをモチーフにした新キャラクター「じんべえさん」ステーショナリーなど好評発売中 サンエックス
サンエックス㈱は、水族館の人気者、ジンベエザメをモチーフにした新キャラクター「じんべえさん」を5月に発売し、好評を得ている。
じんべえさんは、同社サイトで実施された「キャラ選び~選手権2015」で、子どもから大人まで幅広い層に支持されダントツの1位に選ばれた。また、昨年の10月末に催した内覧会での投票でも1位に選出されている。
デザインモチーフは “ジンベエザメ”。『インパクトのある大きな体』『サメなのに肉食でなく、おきあみを食べる』というギャップが魅力。
キャラクター設定は、海のように大きな心と体を持ち、いつも沢山の仲間が集まる。見た目にものんびりとした雰囲気が和やかな印象を与え、海の小さな生き物たちの憩いの場的存在に。
大きなじんべえさんに付随する、小さなサブキャラクター達は、見た目やストーリーのユニークさをより際立たせてくれる。その仲間の一人「エイさん」は、じんべえさんのお腹や背中によくくっついていて、表は無口、裏はおしゃべりな二重人格。ほかにもネコンブ、パール兄弟など、多彩なサブキャラクターに囲まれている。
商品は、20~30代女性にも好まれるよう、あまり子どもぽっ過ぎないデザインを心掛けたという。アイテムは定番のステーショナリーを中心に計24アイテム。メモが6種類入ったパタ2パタメモ、じんべえさんミニ消しゴム入りの消しゴム、尻尾付きデザインがキュートなコインケース・ペンポーチ。おでかけにぴったりのリース付パスケースやトート。もちもちの肌さわりが好評のぬいぐるみ。これからの季節にぴったりな、爽やかなデザインに仕上げている。さらに夏にかけて新アイテムを拡充していく予定。
また重要な役割を担うサブキャラクターにも注力。ユーザーに、ただ“可愛い”でスルーされず、興味を持ち、店頭で手に取ってもらえるよう、設定に一ひねり加えている。
ユーザーにとって非現実社会で生きているキャラクターは、“普段どんな生活をしているのだろう”と、そのストーリーを自分の頭の中で膨らませてくれるもの。その興味をより掻き立て、その世界観にクスッと、笑ったりすることで、日々のストレスを軽減してくれる。じんべえさんも、そうした部分を強く意識している。春のギフトショーで初披露した際は、ユーザーから「可愛い」「設定が面白い」と多くの来会者から反響を得たという。
水族館でも人気者のジンベエザメということもあり、今後、水族館にも販路を拡大していきたいとの方向。
この世界観のモチーフに合った販路を積極的に広げ、同社の看板キャラクターに育てていきたい意向だ。
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