ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 文運堂、子どもから大人まで愛される恐竜をわかりやすく解説 セレクト学習帳「恐竜ノート」3種を発売
㈱文運堂は、動物写真の表紙が好評のセレクト学習帳シリーズに新たに「恐竜ノート」3種を6月1日から発売。それに伴い同日、本社ビルで発表会が行われた。
菅田友宣社長は発売に際し「文運堂は、明治42年創業、学習帳のパイオニアです。この新シリーズ「恐竜ノート」は、全社一丸となり、宣伝、販売を強力に進めていきます」と意気込みを述べた。
次いで藤田繁雄副社長から商品紹介を行った。
「恐竜は、子どもから大人まで愛されるコンテンツ。毎年、恐竜展が各地で開催され、その度に盛況だと聞いている。実際に恐竜は、どのような色をして、表面はどうなっていたかは分からない。恐竜が面白いのは、特に植物恐竜が肉食恐竜から身を守るために、固い鎧や剣を身にまとったり、ハンマーの尾を振り回したり。沢山の植物を消化吸収するのに内臓が肥大化して全長40メートルにも巨大化したり、多種多様に進化してきたところ」。
ノートの特長について「中面イラストは、塗り絵としても利用できるので、自分が思い描く恐竜像を再現し楽しめる。その時代に、どんな恐竜がいたかが、わかりやすく解説しています」と説明。
「恐竜ノート」表紙はイラストデザイナーのKUNTA氏が担当。表紙と表2、表3(裏表紙)の恐竜の読み物は中生代の3時代(三畳紀・ジュラ紀・白亜紀)の3分冊になっており、上野の国立科学博物館の真鍋真博士監修。表3の恐竜たちの素描も自由な発想で塗り絵を楽しめる。
仕様セミB5、本文30枚、価格は180円+税。糸綴じ製本。
「B5イラスト学習帳・自由帳」、本文は無地で三畳紀。
「B5イラスト学習帳・連絡帳」、本文は14行でジュラ紀。
「B5イラスト学習帳・5ミリ方眼」、本文は十字リーダー入りで白亜紀。
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| 飯田取締役、菅田社長、藤田副社長(左から) 6月10日付けで人事移動 |
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| セレクト学習帳シリーズに新たに「恐竜ノート」3種を発売 |