学習帳生みの親、日本ノート製造株式会社設立から100年　社史『100年のあゆみ』を発行　アピカ
2016年04月26日

   　アピカ株式会社のルーツである日本ノート製造株式会社が、1916年3月に現在の大阪・福島区に設立し、今年創業100周年を迎えた。これを記念し、同社100年史を編纂、社史『100年のあゆみ』（非売品）を発行した。

    会社の誕生から今日にいたるまでの発展過程を紹介している。

  得意先を始め、社内外から提供していただいた古い商品や写真、文献などをたよりに編集。歴史的にも価値ある希少写真満載の、100年史になっている。

 主な内容
100史発刊の挨拶・道姓文達社長
 歴代カタログ
1867－1883年「洋紙の登場と王子製紙」
1884年―1903年「ノートの始まり」
1904―1920年「創業者中村寅吉」「学習帳生みの親」＜鷺洲町史＞より
＜大阪商工大観＞より1929年頃の日本ノート学用品
1921－1945年「日本ノート学用品時代の封筒」「関東大震災の頃」
1946－1960年＜木箱＞＜日本ノート大阪工場＞の様子
1961－1970年＜日章初めてのカタログ＞＜日章学習帳＞
1960年代半ばの枚方工場
1971－1980年＜日章ブランド商品＞＜アピカ小川町本社＞
1981－1990年＜1984、1985年の新製品カタログより＞＜CDノート＞
 学習帳年表
 「アピカ100年にあたって」
 「入社当時の思い出」
 「ムーミン学習帳誕生」
 「東海紙製品のこと」
 「入社当時の思い出」
1991－2000年＜エコロジー学習帳＞＜東海イラスト学習帳＞「学習帳価格の変遷」
2001－2010年＜ISOT2007、2008＞＜産学協同＞＜東京おもちゃショー2010＞
2011－2016年＜ISOT2011＞＜見本市＞＜2012年夏の文紙フェア＞、
 「紳士なノートPremium　C.D. NOTEBOOKの誕生」
 越谷本社～社内の様子