出展勧誘を強化し、「文紙MESSE2016・文具ワンダーランドⅦ」8月9、10日、マイドームおおさかで開催
2016年03月24日
日本最大級の文具紙製品見本市「文紙MESSE2016・文具ワンダーランドⅦ」が、8月9、10日、マイドームおおさかで開催される。
今年で13回目を迎える同見本市は、出展各社の新製品PRによる取引拡大と、一般消費者との交流を通じ消費者満足度の高い商品開発を発展させる場をとすることを目的としている。出展料は1小間(7・5㎡)会員10万円、会員外12万円。すでに出展社募集が開始されており、申し込み締め切りは4月29日。
開催に先駆け、3月16日大阪・文健会館、17日東京・サクラクレパス東京支社で概要説明会見が行われ、東京の会見には西村貞一代表幹事、美馬隆士実行委員長、梶田安彦総務副実行委員長が出席。
西村代表幹事は、「年々来場者数も増加傾向で昨年は一般7340を含む9751人に来場していただいた。今年こそ1万人を超えたい。出展小間は210以上が目標。東京のメーカーにもぜひ参加していただき、文具について、よりたくさん知ってもらう、親しんでもらえる機会としたい」と挨拶した。
マイドームおおさかの全展示場・ロビーを2日間独占。さらなる出展社獲得のため、事業者側からMESSEに対する希望や出展への条件の提示を求め、可能な限り実現を図るとともに、中部圏・首都圏など全国からの出展勧誘を強化し出展数を拡大。文具業界全体の発展を関西から働きかける。
初日は商談会専用の時間帯を昨年の10時から1時間早め、9時の開場から午後一時までをとする。あわせて業界関係者来場誘致策の強化と誘致対象先の精査と拡大で、ビジネス展開の場としての充実を図る。来場目標は、業者3000人、一般来場者7000人の計1万人。
今年もイラストレーター千秋育子さんが文紙MESSE2016バージョンのポスターをデザインし、来場者の促進などに活用する。出展締め切り後の出展社説明会は5月27日、文健会館で予定されている。
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| 左から梶田総務副実行委員長、西村代表幹事、美馬実行委員長 |