文具・文房具・事務用品・事務機器の総合サイト オフマガNEXT

お問い合わせ

オフィスマガジンonline

ホーム > オフマガ ニュース一覧 > リコー、神奈川・海老名の商業施設で小中学生向け科学技術体験学習サービスを今夏開始

リコー、神奈川・海老名の商業施設で小中学生向け科学技術体験学習サービスを今夏開始
2015年03月10日

    ㈱リコーは、神奈川県海老名駅西口地区に建設中の商業施設「RICOH Future House」において、小中学生向けの会員制科学技術体験学習サービスを、同施設のオープン予定に合わせて2015年夏から開始する。プログラムの開発にあたっては、日本科学未来館(館長:毛利 衛氏、以下、未来館)と共同で推進していく。

リコーグループは、「海老名駅西口土地区画整理事業」に2013年4月から参画し、新しいまちづくりのためのソリューション・サービスを提供することで地域社会の発展と成長に貢献しています。この度の体験学習サービスの提供はその一環であり、まちづくりの6つのテーマ(「にぎわい」、「安全・安心」、「交流」、「持続性」、「快適」、「育てる」)のうち、「安全・安心」と「育てる」に沿って展開。

同社の技術力および研究・開発・設計のリソースや、未来館が持つさまざまな表現方法・コミュニケーション手法などによって、日常生活の科学をテーマに会員の知的好奇心を高め科学技術を体験できるプログラムを開発。

メーカーとして培ってきたノウハウを活かした子供向けの科学技術体験学習プログラムの提供を通じて、将来のものづくりを担う科学者・技術者の育成に貢献するとともに、まちづくりという領域において新たな事業創出を目指す。


<体験学習サービスの概要>
1)対象者
小学生、中学生

2)施設・設備
「RICOH Future House」3階の子供向け科学体験エリア内に専用教室を開設し、各種実験装置や器具を設置

3)提供サービス
リコーおよび未来館が開発する体験学習プログラムを講師とアシスタントにより運営し、有償で提供

4)体験学習の内容
・化学、生物、ロボット分野において、日常生活や身の回りの現象を科学的視点で理解するための基礎学習
・実験・分析による探求により、さまざまな現象を科学的に深く理解すると共に科学的な考察力を高める学習

※募集要項など詳細は、別途お知らせします。


<「RICOH Future House」の概要>
海老名駅西口の新しいまちのにぎわいと回遊性が創造される象徴的エリアであるプロムナード沿いに建設中の「RICOH Future House」(2015年夏オープン予定)。この施設では次のようなエリアを設けて、さまざまなサービスの提供を計画しています。

1)カフェレストランと、プリントサービス・商業印刷サービスなどを提供するショップを連動したエリア
2)各種情報発信と、新しいまちの中での交流を促進するイベント&セミナーエリア
3)まちの管理・運営と、継続的な発展と成長のための拠点となるエリア
4)将来の科学者・技術者を育てる子供向けの科学技術などを体験学習できるエリア
5)まちと共に未来を創る、協働・協創・共創するワーキングエリア