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東大阪市が「ベルマーク事業」を3月から実施、ベルマーク教育助成財団・中島常務理事とクツワ西村一郎社長が野田市長に感謝の言葉
2015年03月03日

 東大阪市は、広く市民にベルマーク収集の協力を呼びかける「ベルマーク事業」を3月から実施した。自治体が主体となりベルマーク活動に協力するのは全国でも例のない取り組み。市役所はじめ地域活動拠点のリージョンセンター7カ所にベルマーク収集箱を設置し、市民や職員など広く収集に努める。集まったベルマークは半分が市内の学校園に寄贈するとともに、残り半分は財団を通じて東日本大震災で被災した学校園に届ける。

 2月20日には、ベルマーク教育助成財団の中島泰常務理事と、同市内にある唯一の協賛会社となるクツワ㈱西村一郎社長が野田義和市長を訪問し感謝の言葉を述べた。野田市長が「この運動はとても良くできた仕組み。収集作業はコミュニティも作る。もう一度我々全体で取り組み良い結果を出したい」と述べた。また中島常務理事は「50万都市で一斉に集めてもらえ感謝している」と語り、西村社長が「文具業界はベルマークや学校に近いので、さらに関心を持ってもらえるようがんばりたい」と話した。
 

左からベルマーク財団中島常務理事、東大阪市野田市長、クツワ西村社長
左からベルマーク財団中島常務理事、東大阪市野田市長、クツワ西村社長