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手書きに関する意識調査、88%の人が「手書き必要だけれど苦手」と回答 ゼブラ
2014年09月19日

   ゼブラは、8月22日から31日にかけて、全国の10代から60代の男女計1,300人を対象に「手書きに関する意識調査」を実施した。
 
   筆記具市場は、OA機器やスマートフォンの普及がすすむ昨今においても、売上規模は微増。その背景として、人々がアナログなペンによる手書きについてどのように考えているのか、を把握することが今回の調査の目的。

   まず「普段の仕事や生活の中で、ペンで手書きをすることが必要か」を聞いたところ、87%の人が「かなり必要」「必要」と答えています。また「手書きの良さを感じることがありますか?」という問いに対し、90%の人が「かなり感じる」「感じる」と回答した。

   その一方で、88%の人が「文字や絵を書く際に、上手く書けないなどの苦手意識がある」と答えている。

   自由回答では、「手書きする機会が減った」ことで、「字がヘタになった」「漢字を忘れる」という意見が多くある中、手書きの良い点として「気持ちが伝わる」「考えが整理される」「いつでもメモがとれる」をあげる人が半数以上いた。

   なかには「意識して手書きをするようにしている」「ハガキには必ず一言手書きを加える」「ペン字などの教室に通いたい」という意見もありました。ちなみに男性のほうが「字がヘタ」という意識を持っている人が多く、女性はイラストや絵を上手く描きたいという方が多い。