ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 地域へ貢献する活動を積極的に、「第22回通常総会」相模原事務用品協同組合
相模原事務用品協同組合は8月22日、神奈川県・相模原市民会館で、「第22回通常総会」を開催した。
総会は、組合数14人中、出席11人、委任状3人の出席で行われた。佐藤幸彦理事長を議長に選出し議案の審議に移り、いずれも原案通り承認可決した。
佐藤理事長は、基本方針について触れ「我々、組合は全国的にも数少ない官公需適格組合として官公需の仕事を中心にし、中央会の指導を頂きながら仕事を進め、実績を残している。四月には、更新を頂きました。そういう意味でも受注した仕事に、より一層の責任を持つことが大事。今後も組合員、一致団結し進めていきたい」と述べた。
続けて、「官公需に対し、“仕事をください”と、お願いし与えてもらうばかりでなく、こちらも地域へ貢献する活動を積極的に行い、与えていく姿勢が大切」と指摘した。
具体的な活動として、11月1、2日開催の地元産業の祭、相模原フェスタに若手経営者の会『相文会』参加。地域、児童館に、工作用紙、マーキングペン寄贈。年度末には相模原商工会議所にAEDを寄贈。さらに、これを機に、AED使用説明会を商工会と共に行い、さらなる社会貢献を行っていく方針。
平成26年度事業計画について吉野賢治専務理事は、「官公需適格組合の証明が更新され、組合も更に認識を高め、官公需受注に努め、組合としての責任を持って遂行していく。また、七月には『エコアクション21認証登録』更新を行い組合員共有の認識のなか、環境負荷の削減に努力し官公庁、ほかのお客様にグリーン購入適合商品を研究し、推し進めていく。さらに、昨年3月に設立された『さがみはら地球温暖化対策協議会』の一員をして、地球環境に関心を持ち排出される温室効果ガスの削減等の調査、研究を行っていく」と説明した。
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| 「官公需に、お願いし与えてもらうばかりでなく、こちらも地域貢献活動を行い、与えていく姿勢が大切」 |
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| 地域貢献の一環として、相模原商工会議所に来所される方の安心、安全のためにAED寄贈 |