シモジマ、小ロット対応オリジナル紙袋、店内演出、販促商材も披露　総合展示会「SHIMOJIMA　SELECTION 2014」
2014年06月02日

　 シモジマは5月30日から6月1日まで、都立産業貿易センター浜松町館にて総合展示会「SHIMOJIMA　SELECTION 2014」を開催した。

    同展は、フランチャイズ店など約500社の来場を見込み、売上目標は上代ベースで5億円を掲げている。イベント関連としてクリスマス、ハロウィン、正月。雑貨関連のクラフト、テーブルウェア、パーティーグッズ、輸入雑貨。専門業界関連のフラワー、製菓製パン業界向け。ラッピングは、国内・輸入、パーソナル・業者向けなど。注目商品、約8000アイテム紹介した。

   テーマは『Symphony～心をひとつに明日を奏でよう～』。

   心豊かな明日を目指して、新しい時代をお客様の暮らしに貢献する。会場を3つのキーワードとなるLight（イルミネーション）、Color（オリジナル商品、オーナメント）、Music（ハロウィン・パーティ－、クリスマス雑貨）を軸に展開。

   場内では、物販だけでなく、ソフト提案を強化。さらに各種体験コーナーの展開や、シーン「リビングパーティ」（ファミリー音楽会）を紹介した。

   クリスマス提案では、インターカラー（国際流行色委員会）提唱のトレンドカラーを取り入り、音楽用語になぞらえ、ティント(淡い色）ノクターン（ダークカラー） アレグロ（高彩度色）とネーミングしたオリジナルボールオーナメント。ツリー新製品、先雪ツリー、クォーターツリー。オリジナル包装用紙（ヘイコーブランド）は、子ども柄のほか、おしゃれな大人向け、流行のヴィンテージ柄も登場。メイン柄にはポップサンタ、メリーチアフル、クラシカルノエル、ヴィンテージサンタ、メリータウンを披露した。

   ハロウィン提案では、子どもだけなく、大人も楽しめる仮想パーティーが定番化するなか、大人向けコスチュームや、ボディーシールなどの小物提案を拡充した。

   そのほかにもFC加盟店向けに、シーン別の提案。グループ企業へイコーパック、彩光社の小ロットから対応できる印刷製品を披露し注目を集めた。