デビカ、「2014夏の新商品商談会」で、手先を使って物をつくる能力を高める工作キットを披露
2014年03月26日

　デビカは、3月25、26日の両日、東京・墨田区の同社支店で「2014夏の新商品商談会」を開催した。

　今回のテーマは、“環境を考えながら創作する感性を育む”。主に小学生低・高学年に向け、夏に需要が高まる工作キットを披露した。

   近年、小学校学習指導要領「図画工作」において『手先を使って物をつくる能力』について再度見直し、重点とする傾向が見られるようになってきたという。新製品は、これを踏まえ、厳選した部材とわかりやすい説明書で楽しく創作しながら技術・感性の向上を提案している。

    「エコデコキット キラキラ万華鏡工作」は、ペットボトルの仕掛けを利用し、立体的であざやかな模様が手軽に楽しめ、覗き口が広いので、デジカメなどでも全景が写せる。800円+税。

   「エコデコキット デコキラふうりんキット」は、ペットボトルを再利用し簡単すぐできる。前回よりもメインビーズを増やし、キラキラとかわいい作品に仕上がる。また、カットした飲み口部分を隠せる帯も追加。デザインは、マリン・エンジェルの2種類。800円+税。

    「マイプラアクセサリー」には市場にはない、特殊な印刷を施した半透明のプラ板を使用しているので、鉛筆や色鉛筆で直接描くことができる。セットには、アクセサリーパーツや基本のかわいい図案を同梱している。650円+税。

   「楽しく作ろう！木工作キット」は、木の持つ自然な素材感を生かして、はじめてでも簡単に作れる。「ハウス貯金箱」「小物入れ」「水上飛行機」は、いずれも500円+税。「ブックスタンド」「ミニチュアケース」「ミラーつきボックス」、各1000円+税。

    「コロコロ仕分け貯金箱」は、硬貨を投入するだけで、大きさ別に仕分けができる仕掛け付の貯金箱。1200円+税。

     「こむぎネンド」は、主成分は食品の小麦粉を使用。パッチテスト済で年少者のデリケートな肌にも安全性の高い粘土。ケースのフタが押し型になっている。カラーは8色入り、500円+税。