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ソニー・クリエイティブプロダクツ、新テレビアニメ『ふうせんいぬティニー』の商品化スタート
2014年03月10日

    ソニー・クリエイティブプロダクツは、マガジンハウスから発売中の人気絵本『ティニー ふうせんいぬのものがたり』が、2014年NHKにて「ふうせんいぬティニー」として連続テレビアニメ化されることを受け、マガジンハウスとともに同コンテンツの日本国内における商品化のライセンス業務をスタートする。

   絵本は、風船をつけた子犬のティニーが、風に飛ばされ雲の上に飛んでいくと、そこには生まれつき風船が体についている「ふうせんどうぶつ」たちの国があった。そんなわくわくする冒険物語。映画プロデューサーであり作家の川村元気氏と、アートディレクターの佐野研二郎氏による共著。カーサ ブルータスで連載されていたものが絵本として2013年末にリリースされ、発売直後から重版を重ねて早くも2万部を突破。

    今後は絵本のメイン購買層である30 代女性とその子供をターゲットにした商品化を予定しており、ぬいぐるみ・服飾雑貨・ランチウェア・インテリアなどを子供向けに、ステーショナリー・モバイルウェア・バッグ・アパレルなどを大人向けに展開していく。また、カーサ ブルータスのネットワークを生かした、ハイブランドとのコラボレーション企画も推進。3 年後に上代ベース20 億円の市場規模を目指す。

   アニメ化にあたり、マガジンハウス、東宝、NHK エンタープライズ、SCP の4 社でアニメ製作委員会を組成し、各社の役割の元で商品化・企業キャンペーン・映像パッケージ販売・配信ビジネス・海外展開をスタート。アニメ制作には映像制作会社スティーブンスティーブンが参加する。

 

 (c)2014 Genki Kawamura & Kenjiro Sano/Tinny Project
(c)2014 Genki Kawamura & Kenjiro Sano/Tinny Project

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