ホーム > オフマガ ニュース一覧 > イトーキ、「イトーキプレゼンテーション2014」オフィスづくりを通じて、顧客のクリエイティブをサポートしイノベーションを加速
イトーキは、11月12~15日の4日間、イトーキ東京イノベーションセンターSYNQAにで「イトーキプレゼンテーション2014」開催。初日に、新製品発表会を行った。
同センターは、昨年11月に従来型の製品展示型ショールームとは一線を画し、すべてのステークホルダーが自由に集い、場を共有し、新たなビジネスを創出していく共創型事業開発拠点と開設。既に来場者数は、2万4000人。会員登録者数は、402社699人。127件のイベントを実施している。
今回のイベントテーマは、『プロダクト&スタイル』。オフィスづくりを通じて、顧客のクリエイティブをサポートしイノベーションを加速する一助になる提案を行った。
松井正社長は、「世の中の変化に対応し、常に自ら変化し続けるという創業の精神を受け継ぎ、2015年の創業125周年を迎える。イトーキの更なる進化の象徴として、今後も最大限に、このセンターを活用しコア事業である、オフィス関連事業と、新規成長事業分野である、エコ、ICT、FM(ファシリティーマネージメント)関連事業の提案をおこなっていく」と挨拶した。
今回のイベントのポイントは2つ。1つ目は、今までに無い製品の紹介。今月から発売する業界で始めて、スチールパーティションも適用した『高耐震間仕切G』。また、医療、福祉施設分野や公共施設分野においても、新製品を投入するほか、イノベーションを起こすオフィス作りに欠かせない、デザインや機能を搭載したデスクやチェアなども提案した。
2つ目は、今までに無いソリューション。この根幹にあるのは、イノベーションは個人プレイではなく、チームプレイということ。情報や知識を共有する事で、イノベーションを起こすことができる。企業が抱える問題には、個人の能力を如何にして組織力を発揮していくかが鍵となる。
さらに、安全性や健康への拝領を高めたオフィスなど課題解決のためのソリューションをICT、エコ、FMの要素を取り入れ提案をした。
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| グループワークから個人ワークまで多様なワークスタイルを支える新型ワークステーション「インサラータ」 |
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| 大規模地震に耐えるスチールパーテーション「高耐震間仕切G」 |
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| 「会議予約表示システム」は、各会議出入り口に設置した端末を活用し利用状況を改善するソリューション |
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| シート上に置いたPCのみネットワーク通信が可能となる新しいLANシステム「LANシート」 |
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| オフィスの中で森のようなリラックス空間を醸し出す、音環境オプション「フォレストノーツフォーサルタス」 |
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