ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 廃棄物を言訳にしないデザインをテーマにした「第3回産廃サミット」15日まで+PLUSにて開催中
プラス株式会社ショールーム「+PLUS(プラス・プラス)」にて9月7日~15日までイベント「第3回産廃サミット」(主催・株式会社ナカダイ)を開催。
「産廃サミット」とは、群馬県にある廃棄物処理業者株式会社ナカダイが主催する、モノの“使い方”を創造する日本で唯一の展覧会イベント。
『廃棄物を言訳にしないデザイン』テーマに、「使い方」を創造し、「捨て方」をデザインする。
ナカダイに運び込まれる50t/日の廃棄物=マテリアルに新しい命を吹き込むのは、50人を超える、デザイナー、建築家、教授、学生、さまざまなジャンルのクリエイターたち。 保管された数百種類のマテリアルは、すべて、“不要”と判断されたモノ。
そのマテリアルと向き合ったクリエイターが、今回の展示のために、マテリアルの可能性を表現した。
今年第3回目を迎える同イベントにプラスは特別協賛、会場提供協力をすると共に、イベントで展示されるリサイクルマテリアルを使用したアート作品の中から特に優れた作品に「プラス賞」を授与する。
〈 展示内容 〉
1.53組のクリエイターによる、廃棄物を言い訳にしない86作品
2.ナカダイマテリアル約 100 種類
3.自転車のプレス、発泡スチロールインゴットなどのリサイクル加工品
4.これまで商品化した製品
5.プラスとナカダイで運用する中古オフィス家具リユース市場“MRC”の案内とナカダイのリサイクルシステムなど
〈 アクセス 〉
プラス株式会社 赤坂ショールーム +プラス
〒100-0014 東京都千代田区永田町2-13-5 赤坂エイトワンビル 1階
12:00 ~ 20:00
(初日・最終日は最終入場15時まで)
入場無料
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第3回産廃サミット |
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基盤などの電子部品を再利用したアクセサリー |
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穴の空いた板に、実験用のピペットの先端を並べてドット絵を描く作品「ドット絵お絵描き」山口歩那 |
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廃棄されてしまったホワイトボードを吹き出しのようにカット「フクダシ・ボード」宝島(手島 彰&宝船敏紀) |
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ホワイトボードのコンパクト化、iPadサイズにして持ち運び可能に「borbu」高橋稜 |
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癒しをテーマにした、しばらくみていたくなるような時計「猫と月のおいかけっこ」清古龍之介 |
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信号機を再利用したインパクトのあるバッグ |
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会場ではマテリアルを販売。なかなか手に入らない物とあって、クリエイターたちも続々と購入に訪れている |
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