伊東屋は1月7日~31日まで、「この街で109年 ~銀座と伊東屋~」を本館グランドイベントホールで開催中。
同店は1904年(明治37年)、現在の銀座3丁目に創業した1号店から、大正・昭和・平成と109年間にわたり銀座と共に時代を重ねてきた。現在の建物である通称“ステンレスビル”は1965年(昭和40年)に登場してから約半世紀が経ち、この度2015年夏に向けての建て替えと仮店舗への移転に伴い、本館最後のグランドイベントを開催している。
イベントにあわせて製作された、109年間にわたる店舗の変遷をデザインしたフローティングペン、ロメオサイドノートなど約20種類の新オリジナル商品を展開する。また、長く愛されている伊東屋オリジナルの商品も展開、あわせて銀座や文房具の歴史を紹介している。
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銀座と伊東屋に対する一人ひとりの思い出やエピソード |
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1904年創業当時から現在までの建物をモチーフにデザインにしたステイショナリーボックス |
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伊東屋オリジナルボールペン |
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表紙は手触りにこだわり、輸入紙を使用。中紙はブルーグレーの紙に白い方眼。Romeoサイドノート |
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伊東屋本店のステンレスビルをモチーフにした「カンペンケース」、オリジナルロゴ入り「2mm芯木軸シャーペン」 |
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なんと1963年に伊東屋が開発した加減専用「ビーバー計算機」。 |
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1969年に製図が手書きだった頃に作った「楕円コンパス」 |