キヤノンＭＪ、「朱花（はねづ）の月」と「PHOTOPRESSO」の共同企画 現代版万葉集「万葉のまなざし」に綴る写真とコトバを一般公募
2011年08月08日

 キヤノンマーケティングジャパンは、映画「朱花（はねづ）の月」とオンラインフォトブックサービス「PHOTOPRESSO（フォトプレッソ）」の共同企画として、現代版万葉集「万葉のまなざし」に綴る写真とコトバを一般公募している。

  「PHOTOPRESSO」は、写真とコトバでオリジナルの本を作れる、オンライン型のフォトブックサービス。作製した作品をウェブサイト上のギャラリーで公開したり、ジャケットや帯の付いた「本」として印刷注文するなど、気軽に出版体験を楽しむことができる。

　万葉の地である飛鳥地方を舞台にした映画「朱花（はねづ）の月（2011年カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式招待作品）」と「PHOTOPRESSO」の共同企画として、写真とコトバを一般公募。その中から選ばれた作品を一冊の「PHOTOPRESSO」に収集し、現代版万葉集「万葉のまなざし」として編纂する。

 共同編纂のPHOTOPRESSO「万葉のまなざし」は、広く古代の「歌」を集めた万葉集をモチーフに、河直美監督自らの監修の元で現代版万葉集として編纂。応募作品の中から優れた作品を選定し、採用された方全員にPHOTOPRESSO「万葉のまなざし」を1冊贈呈。また、応募者の中から抽選でキヤノン製デジタルカメラなどの賞品をプレゼントする。

 編纂されたPHOTOPRESSO「万葉のまなざし」は、PHOTOPRESSOウェブサイト上のギャラリーで見れるほか、9月23日に渋谷ユーロスペースで開催される記念イベントで紹介。また、カフェや劇場など、映画の舞台となった奈良県を中心とした約50箇所の施設で展示される予定。