ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 大塚商会、創業50周年感謝会を盛大に開催、約600人が参加し50周年を祝う
大塚商会は27日、東京・内幸町の帝国ホテルで、大塚商会創業50周年感謝会を開催。メーカー首脳やビジネスパートナーなど約600人が参加し、50周年を盛大に祝った。
挨拶に立った大塚裕司社長は、「50周年を親子2代で迎えることができたことに感激している。父が大塚商会を創業した時には小学2年生。夏休みに母と一緒に会社に行って、電話番のようなことをしていた記憶が残っている」と話した。
2001年に社長に就任した際には、お客の約8割が中小企業なので、IT担当者がいない中小企業の方々が困っていることを解決できる会社、「街の電器屋さん」になりたいと考えたという。
「そのために、創業の精神を継承するとともに、公開企業として業績向上と社会的責任を両立すること、ITの先端企業として業界に対して地に足のついたリーダーシップを発揮すること、お客さまとの密着度を高めて的確なソリューションを常に提供することなどを課題として掲げたが、どれも完成したなという終了マークを実感していない。次の10年に向けてお客さま、取引先様とともに、この目標達成に一歩でも近づけるように頑張って行きたい」と語った。
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挨拶に立つ大塚裕司社長 |
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感謝会の後、大塚実名誉会長と大塚裕司社長による質疑応答が行われた |