ホーム > オフマガ ニュース一覧 > リコー、新規事業「エコソリューション事業」の第一弾、直管形LEDランプ「クラーテ Pシリーズ 40形」を新発売
リコーは、今年度から参入する新規事業「エコソリューション事業」の第一弾として、直管形LEDランプの新製品「クラーテ Pシリーズ 40形」を発表した。7月末発売予定で、品種は、グロー・ラピッド1灯用、ラピッド2灯用、インバータ用。標準価格(消費税別) 22,000円。8月には「クラーテ Pシリーズ 20形」の発売も予定し、40形と20形を合わせて、2011年度の販売本数は100万本を見込んでいる。
同社のエコソリューション事業は、複合機やプリンターの開発で培ってきた環境技術を新規事業分野にも活かし、省エネルギー効果の高い製品群を市場に投入するとともに、地球環境負荷の削減に寄与するソリューションを提供するもの。当面はLEDランプをこの事業の核として、今後は、110形の直管形LEDランプや灯具一体型のタイプなども順次発売予定。
直管形LEDランプ「クラーテ Pシリーズ」は、工事不要で既存の蛍光灯器具に取り付けることが可能で、導入時のコストと時間の削減に貢献。また、低消費電力、長寿命を実現、感電、落下、ちらつきの防止など安全に配慮した設計により、快適なオフィス環境を提供する。
新製品は、省エネに関する法規制および節電需要への対応を進めるオフィスの顧客を対象として、リコーのLEDランプ特約代理店から販売を開始し(7月末予定)、リコージャパン、リコーMA事業部では、9月の販売開始を予定している。
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「クラーテ Pシリーズ 40形」の特長を説明するエコソリューション事業部小黒正樹事業部長 |