ホーム > オフマガ ニュース一覧 > コニカミノルタなど、文化財デジタルアーカイブ作品を全天周ドームスクリーン投映用コンテンツ化
コニカミノルタプラネタリウムと凸版印刷は、コニカミノルタの持つ全天周映像作成・投映技術を、文化財デジタルアーカイブの公開手法である『トッパンVR』に応用し、『トッパンVR』作品の全天周ドームスクリーン投映用コンテンツ化を実現した。
今回、両社が共同で『トッパンVR』作品を全天周ドームスクリーン投映用にコンテンツ化することで、平面スクリーンよりはるかに投映面積の広いドームスクリーンへ、立体感と奥行き感のある映像として投映できるようになる。さらに、高精細な文化財映像が、ドーム全体を包み込むように映像再現されることにより、デジタル化された文化財の新しい魅力と共に、鑑賞者に圧倒的な臨場感と没入感の映像体験を提供可能。
第一弾として、コニカミノルタが『トッパンVR』作品群を特別に編集したドーム映像作品を、日本プラネタリウム協議会全国プラネタリウム大会(6月1日~3日 開催場所:ラフォーレ琵琶湖)の場で、プラネタリウム関係者へ紹介上映する予定。
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| 投映イメージ画像:VR作品「ウスペンスキー大聖堂」 |