プラチナ万年筆、東北地方太平洋大震災の被災者・被災地へ発泡ボードを支援
2011年03月16日

プラチナ万年筆は、東北地方太平洋大震災の被災者に対し、同社商品であるスチレンボード「ハレパネ」を寄付する。「ハレパネ」は同社が30 年来販売している、発泡スチロールの一種で、カップ麺の容器にもこの素材が使われてきた。 提供するのは、厚さ5～7 ミリの畳大の原反。避難所に使われている体育館や、公民館等の床に敷くことである程度の断熱効果があるため、一部から要請もあり対応するもの。報道の映像でも見られるように避難場所でのプライバシーが確保されていない状況で、このスチレンボードを多少加工することによりパーテーションの役割も果たせる。物流と生産状況もあり全量を寄付で対応はできないものの、1,000 枚を目処に可能な限りの対応を図る予定。