ホーム > オフマガ ニュース一覧 > リコー、グローバルMDS事業を大幅強化、2013年度 3倍の3,000億円へ、MDSを軸にサービス会社へ転換
リコーは、「マネージド・ドキュメント・サービス」(以下、MDS)事業を大幅に強化し、グローバル展開をさらに加速。今後3年間でグローバルMDS事業のインフラに約260億円を投入、MDS成功事例の展開やグローバルベースの技術基盤の強化をさらに進め、2013年度にはMDS事業の売り上げを、現在の約3倍となる3,000億円にまで拡大する。
グローバルMDS事業に投資を行うことで、「顧客視点のMDS推進」「クラウド型統合機器管理ツールの開発・展開」「MDS事業体制」を強化。ドキュメントの枠を超えたビジネスプロセスの提案、さらには、ITサービスと組み合わせたサービス提供を行うなど、サービス事業へのシフトを加速させていく。
20日、都内で会見したリコーの我妻一紀専務、「画像機器事業で培ったノウハウと経営資源をMDSの展開に有効活用し、MDS事業を軸に、リコーをサービス会社に転換させたい」と話した。
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| リコーの我妻一紀専務 |