ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 「新型うつ」とは何か? キヤノンMJグループ、新型うつにも対応した「メンタルヘルス・スペシャル・スーパーバイズ」を提供
キヤノンMJ ITグループのエディフィストラーニングは、「新型うつ」にも対応したケース・スーパーバイズ・サービスとして「メンタルヘルス・スペシャル・スーパーバイズ」の提供を13日から開始する。
エディフィストは、企業向けメンタルヘルスケア分野で、日本でも一早くラインケアの1日研修を立ち上げ、また「メンタルヘルスマネジメント検定対策講座」も日本で最初に開催するなど、常にメンタルヘルス研修のリーディングカンパニーとして実績を上げてきた。
同社によると、今、新型うつが疑われる不調者が急増しているという。具体的には、
・ 復帰と休職を繰り返している社員がいる
・ 不調であるが本人が受診を頑なに拒んでいる
・ コミュニケーションがうまく取れない社員がいる
・ 他者を非難するなどの言動が目立つ社員がいる
・ 特定の管理者から多数の不調者が出ている
・ ハラスメント(セクハラ、パワハラ等)を繰り返している社員がいる
・ 自殺をほのめかす、または未遂を起こした社員がいる
・ 訴訟を起こそうとしている社員がいる
などで、通常の対応では解決困難なケースや緊急な対応が必要になっているケースで悩んでいる企業が多くあるという。だが、これに対する解決法は通り一遍の助言で終わることなどが多く、その結果実際に具体的な行動が起こせないでいたり、助言を基に担当者が安易な判断によって行動し、問題を大きくしているケースも多々あるそうだ。
そこで、メンタルヘルスの専門家による直接問題解決を図るスペシャル・スーパーバイズを提供するのだと。メンタルヘルスのプロは、「メンタルヘルス領域」、「カウンセリング領域」、「メンタルトレーニング領域」、「キャリアデザイン領域」、「コミュニケーション領域」、「モチベーション領域」など複合的に領域をカバーし、効果的なアプローチを組み合わせで、問題の根幹を捉え、適切にアセスメントを行い、真の問題解決を図るアプローチを取るという。
基本金額は、1回あたり90分、1年24回のスーパーバイズで96万円。その他、単発のスーパーバイズにも応じます。初年度は10社程度の受注を予定。
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