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「GALAPAGOS」体験会、平野啓一郎氏「かたちだけの愛」電子版新刊発表イベントを開催  シャープ
2010年11月29日

  シャープは26日、東京千代田区の秋葉原UDXギャラリーで、メディアタブレット「GALAPAGOS」体験会及び平野啓一郎氏「かたちだけの愛」電子版新刊発表イベントを開催した。

  同社はGALAPAGOS発売を機に、定期配信など電子書籍ならではのサービスを実現する新しい電子ブックストアサービスを開始。この新サービス発表に合わせGALAPAGOSのタッチアンドトライイベントを行ったもの。イベントには、新刊「かたちだけの愛」(中央公論新社刊)をGALAPAGOS向けに出版する芥川賞作家・平野啓一郎氏も来場。電子書籍について「電子化は自然の流れで違和感はない」と話し、新作だけでなく過去の作品も電子化していく考えを明らかにした。

<平野啓一郎氏プロフィール>
京都大学法学部卒。1999年、『日蝕』により芥川賞を受賞。同年に『一月物語』、2002年に長編『葬送』を刊行する。その後、『高瀬川』『顔のない裸体たち』など、現代を舞台にした実験的な短編に取り組む。近年は『決壊』『ドーン』と話題の長編を発表。12月10日発売の本作が、初めての長編恋愛小説となる。
 

新刊「かたちだけの愛」のテーマは愛、「作品を通じ日本を元気にさせたい」と平野氏
新刊「かたちだけの愛」のテーマは愛、「作品を通じ日本を元気にさせたい」と平野氏
独特の雰囲気をかもし出していた平野氏、作品の電子化に積極的な姿勢を見せた
独特の雰囲気をかもし出していた平野氏、作品の電子化に積極的な姿勢を見せた