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リコーテクノロジーセンター 新棟完成~世界一のものづくりは海老名から~ リコー
2010年11月18日

  リコーは18日、リコーテクノロジーセンター(神奈川県海老名市下今泉810、以下RTC)敷地内に完成した新棟(C棟)の説明会を開催した。

    同社は2005年のRTC開所以来、開発・設計・生産準備・購買・評価など、ものづくりに関わる全ての機能を集約させ、「世界一のものづくり」環境の実現を目指してきた。新棟の完成により、RTCは5,000名を超える人員を集結し、リコーグループの「ものづくり」の核となる拠点として、新たなスタートを切る。

  新棟は、「知識創造・知識交流を促進する場」、「快適で、働きやすく、人にやさしい場」、「様々な環境に対応する環境配慮した場」、「信頼と安全性を追及した場」の4つの場を同時に具現化することを全体のデザインコンセプトとしている。
 

  具体的には、3フロア(階によっては2フロア)が一体となった空間(コラボスペース)を設け、部門を越えたコミュニケーションを促進すると共に、お互いが刺激しあう、活力あふれるワークスペースとした。また、3フロアをひとつの単位として関連性の高い部門を配置し、各階をオープンなエスカレーターで結ぶことで、関係する部門へすぐに「飛んでいける」環境を整えている。総投資額230億円。


<新棟の概要>
1. 階層地上23階
2. 建築面積 3,130.12平方メートル
3. 延床面積 57,915.77平方メートル
4. 収容人員約3,000名(RTC全体としては、約5,000名)

JR、小田急線、相鉄線の海老名駅を出ると、目の前に見える新棟 駅員さんに訊かなくてもすぐわかる
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駅からの通路 あぜ道のような通りが舗装、拡張され、濃いグレーが歩道で左が車道 でもっと左の肌色が丸井
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3フロアが一体となったコラボスペース ミニスカートの方は、ちょとだけご注意を
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13階のカフェテリアには吉野家も  晴れた日には、23階から東京スカイツリーも見える
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1階エントランス 訪問者がリコーやリコー製品の情報に簡単にアクセスできるギャラリーが
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「素晴らしい、広報さんも、銀座より、こちらほうが?」「でも、私、片道2時間50分かかるので」 大阪に行けますな
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