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シニアが新商品を買うきっかけ、ネット情報(ホームページ、口コミサイト)が雑誌広告を上回る 日本能率協会総合研究所
2010年11月08日

   日本能率協会総合研究所は、今年8 月、全国に居住する夫婦2 人暮らしのシニア(50 歳~79 歳)600 名を対象に「シニアの買い物意識とメディア接触に関する調査」を実施。これによると、シニアが新商品を買うきっかけは、「実際に店頭で商品を見たり触ったりすること」が1位で、ネット情報(ホームページ、口コミサイト)が雑誌広告を上回った。

新商品を初めて購入するきっかけ選択率 (%)

1位実際に店頭で商品を見たり触ったりすること85.2%
2位店頭販売員の説明を聞くこと58.2%
3位新聞広告47.0%
4位店頭の広告・ポスターをみること46.5%
5位新聞に折り込まれたチラシ46.5%
6位テレビ広告45.8%
7位家族のすすめ34.2%
8位通販カタログ33.8%
9位友人・知人からのすすめ29.8%
10位商品を取り扱っている企業のホームページ25.0%
11位インターネットの口コミサイトで商品の評判を知ること23.3%
12位インターネット広告16.7%
13位雑誌広告15.3%
14位メールで送られてくる広告・メールマガジン15.3%
15位他人が実際に買っている様子をみる13.2%
16位屋外広告・交通広告5.8%
17位ラジオ広告5.2%
あてはまるものはない2.0%

 1日で最も長く接触するメディアし、「テレビ」が1位で、接触時間は約190 分。次いで「インターネット」、「新聞」の順だった。

1 日あたりの平均メディア接触時間(n=600)

1位テレビ番組・テレビCMを見る190分
2位パソコンでインターネットやメールを見る64分
3位新聞記事・新聞広告を見る42分
4位ラジオ番組・ラジオ広告を聞く40分
5位雑誌記事・雑誌広告を見る12分
6位新聞に折り込まれたチラシを見る10分
7位通販カタログを見る10分
8位携帯電話でインターネットやメールを見る9分