ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 劇団四季と連携した2つの教育支援プログラムを実施 キヤノン
キヤノンは、神奈川県横浜市内の高校生を対象に、劇団四季と連携した2つの教育支援プログラム「キヤノン・キャッツ・スクール」と「キヤノン・マンスリーシート」を8月7日から定期的に実施する。
キヤノン・キャッツ・スクールは、横浜市高等学校演劇連盟に加盟する55校の高校の演劇部に所属する生徒を対象に実施。普段は一般公開をしていない劇団四季の俳優養成施設「四季芸術センター」の見学と、「キヤノン・キャッツ・シアター」での『キャッツ』の観劇をメインプログラムとしている。
四季芸術センターでは、俳優たちのレッスン風景や、トレーニングルーム、衣装室などを見学できるほか、俳優による「美しい日本語の話し方教室」を受講できる。8月7日に実施する第1回を皮切りに、毎回30名程度を受け入れ、4カ月に一度開催する予定。
キヤノン・マンスリーシートは、障がいのある高校生に観劇の機会を提供するプログラム。横浜市の高等特別支援学校に在籍する生徒とその付き添いの方を対象に『キャッツ』を観劇する機会を提供する。9月から毎月1回、4席を横浜市教育委員会を通して、学校に寄贈する。
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| キヤノン・キャッツ・シアター外観 |
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| 『キャッツ』の舞台風景 |