ホーム > オフマガ ニュース一覧 > 文紙MESSE2010会見
「文紙MESSE2010」(主催=文紙MESSE協議会〈大阪文具工業連盟・大阪紙製品工業会・中部文具工業協同組合〉、(財)大阪産業振興機構)が8月2、3の両日に大阪市中央区のマイドームおおさかで開催される。
出展社は昨年とほぼ同等の59社160小間。マイドームおおさかの2階、3階フロアを使用。7回目を迎える今回のテーマは、「文具ワンダーランド」。新製品や売れ筋商品、ロングライフ商品を多数展示し、情報交換・交流により市場の流れを感じ取れる場とする。
会期を2日間開催に設定し、初日が午後1時から午後7時まで一般公開日となり、2日目は午前9時30分から午後5時までこれまでと同じ商談日にした。発表会で西村一郎実行委員長は「色々と新しい挑戦をしていこうと実行委員会で協議し、一般消費者に我々の商品を一堂に見てもらう。業界の業者と消費者では感覚の違いというものもあり、たくさんの商品を知ってもらえるよう努力したい」と挨拶した。
また美馬隆副実行委員長は「文紙MESSEのあり方を検討してきた中で、ユーザーからのより掘り下げた意見を聞き、今後我々の商品開発に繋げていきたい」と話した。
主な企画としては、恒例の新製品コーナーでアンケートを実施。デザイン部門と機能性部門の2部門で人気投票を行う。また一般来場者向けイベントとしてアウトレットモールを開催、その日限りの特別価格で文房具各種を販売する。
また招待先は全国の卸、納品・小売り、各業種バイヤー、官公庁、各種団体、各種学校など1万5000部を配布。さらに一般客用のチラシ2万部を作成し配布するほか、大阪市地下鉄のフリーペーパーやリビング誌などでの告知により動員を図り、業者3500名と一般来場者2000名の5500名を見込む。