「ほぼ日手帳2026」のラインナップに、KANMAKIの ボールペンで描ける箔 『煌葉-kiraha-』が登場
2025年09月09日

 

創業73年の京都の箔メーカー、関西巻取箔工業株式会社（本社：京都市左京区、代表取締役：久保武久、以下 KANMAKI）が開発した、ボールペンでなぞるだけで美しい箔装飾ができる新感覚の箔転写シート『煌葉-kiraha-』が、「ほぼ日手帳2026」シリーズの文具・雑貨ラインナップに加わりました。

2025年9月1日より、株式会社ほぼ日（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：糸井重里）が運営する公式ECサイト「ほぼ日オンラインストア」（https://www.1101.com/store/）にて販売されています。

 

『煌葉-kiraha-』とは

『煌葉-kiraha-』は、手帳やメッセージカードに、自分だけの“箔押し”を楽しめる転写シートです。

特別な道具は不要で、ボールペンと紙さえあれば、誰でも手軽に美しい箔装飾を施すことができます。

使い方はシンプル。箔転写シートを紙の上に置き、ペンで文字や絵柄をなぞるだけ。シートをゆっくり剥がせば、描いた部分に本物の箔が転写され、上質な輝きが紙面に広がります。

 

セット内容は、ゴールド・シルバー・カッパーの3色の箔転写シートをアソートで封入。さらに、星座モチーフのテンプレートとハガキが各1枚付属しており、届いたその日から作品づくりをお楽しみいただけます。

本物の箔ならではの深みのある光沢は、一般的なメタリックペンとは一線を画す仕上がりです。小さくカットして手帳カバーに忍ばせておけば、外出先でも気軽に箔押しが可能。日々の記録に、そして特別な日の演出に――『煌葉-kiraha-』が、あなたの手帳にささやかな輝きを添えます。

 

「ほぼ日手帳」とは

「ほぼ日手帳」は、ウェブサイト「ほぼ日」（旧称「ほぼ日刊イトイ新聞」）から誕生した手帳です。『LIFEのBOOK』というコンセプトのもと、使う人それぞれの暮らしやスタイルにあわせて自由にのびのび使える一冊として、幅広い世代に支持されています。

2026年版で25年目を迎えるロングセラーであり、2025年版は世界の100を超える国や地域で、累計96万部を販売。欧米を中心に海外での人気が拡大しており、売上の55％以上（第3四半期時点）を海外が占めるまでに成長しています。日本国内でも引きつづき拡大中で、全国のロフトにおける手帳売上ランキングでは21年連続1位を記録しています。

また、今年は初のデジタル版として「ほぼ日手帳アプリ」が誕生！2025年9月中旬に国内先行リリースが予定されています。

https://www.1101.com/store/techo/

 

関西巻取箔工業株式会社　KANMAKI Co., Ltd.

当社は、京都・大原に本社を構える顔料箔メーカーです。『煌葉-kiraha-』のルーツとなる、真鍮粉を使用した日本初の転写箔「ブロッキングホイル」の開発をはじめ、創業以来73年にわたり、有名ブランドのロゴ、ベストセラー書籍の装丁、自動車のエンブレム、コロナワクチン用注射器の目盛りなど、さまざまな分野に“箔をつける”素材として顔料箔を提供してきました。

また、2020年6月より週休3日制の導入や外部人材の積極的な活用など、組織改革にも力を入れており、京都市「これからの1000年を紡ぐ企業」（2021年）、経済産業省「始動 Next Innovator」最優秀賞（2019年）などの評価をいただいています。

さらに、2025年1月には、箔の魅力を広く発信するWEBメディア「箔々 - HAKU HAKU」（https://haku-haku.jp）を立ち上げました。