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法政大学学生と大阪書籍印刷が共同開発 飾りやすい立体紙の花にメッセージを添えて「幸せが咲き続ける花手紙」
2025年06月18日

大阪書籍印刷株式会社(所在地:大阪市西淀川区、代表取締役:成田節夫)は、法政大学経営学部の西川英彦ゼミの学生たちと共同で、手紙を“咲き続ける花”にして贈るレターセット「Hanafumi(はなふみ)」を、6月25日から有明GYM-EX(東京都江東区)で開催される「文具女子博トーキョー」で先行発売[書大1] します。「誕生日に花をプレゼントしたことがある」という女子大生は84.8%(開発チーム調べ)。花はいつの時代においても、とても幸せな気分になるプレゼントです。しかし一方で、「花瓶がない」「お世話が大変」「枯れるのが悲しい」と、後に扱いに困るケースも。Hanafumiはそんな花の困りごとを解決し、さらに文字でも想いを込められる“幸せが咲き続ける花手紙”です。紙を立体的な花にしてケースに納めており、そのまま部屋や玄関に飾ることができる仕様。会えない時間にも嬉しさや幸せを思い起こすことができる、人と人の間に橋を架ける商品にしたいとの想いを込め、自社ECサイト「archshop」では7月7日[書大2] の七夕の日に一般向け発売を開始する予定です。

  

女子が贈りたい、贈られたい花! でも「もらって困ったことがある」人は96%

開発者の法政大学西川英彦ゼミチーム「ハピナス」の3人

 Hanafumiは、学生が商品化を目指す大学ゼミ対抗インターカレッジ「Sカレ(Student Innovation College)2024」をきっかけに生まれたコラボ商品です。当社が出したテーマ「誰かがしあわせになる紙文具」に対して、法政大学の学生たちが企画を提案してくれました。

花をもらったことがある人を対象にしたアンケートでは、花瓶がないことやお世話の面で「困ったことがある」は96%。かといって、花のイラストを印刷した平面的なメッセージカードでは少し味気なく、物足りない―。学生たちは、同世代をターゲットにしたマーケティングを実施し、贈りたい、もらいたいと思える形を具現化しました。

サプライズ感も出せるユニークなプレゼント

Hanafumi(上左からRED、Pink、Yellow、Blueの4色展開)

ハートのカードが5枚あり、メッセージを書いて、お花の花びらに紛れ込ませれば完成。「紙でできた花だと思ったら、手紙-」。そんなサプライズ感も出せるユニークな商品です。写真映えや光沢感にこだわって、紙は「ハンマートーンGA」[書大3] を採用しました[書大4] 。色はRed、Pink、LightBlue、Yellowの4色展開です。

本件に関するメディアからのお問い合わせ先

大阪書籍印刷株式会社

担当:西村

〒555-0044 大阪市西淀川区百島1-3-78

TEL:06-6476-3324 FAX:06-6476-3329

e-mail:info@archshop.jp  

ECサイト「archshop」: https://www.archshop.jp/                

 

参考資料

■商品概要

* 商品名:Hanafumi(はなふみ)

* 発売日(文具女子博会場先行販売[書大6] ):2025年6月25日

* 発売日(自社ECサイトでの一般販売):2025年7月7日

* 価格:1980[書大7] 円(税込)

* 色:4色展開 Red、Pink、LightBlue、Yellow

* サイズ:幅42㎜、高さ55㎜のメッセージカード5枚、

外箱は直径130㎜×高さ120mm

■学生が制作したプロモーション動画

https://youtu.be/kJpWTCQnVB8

https://youtu.be/psWp5V47Le4

■学生との共同開発について

当社は、明治42年に教科書の編集・出版で創業し、書籍印刷を軸とした100年の歴史を有していますが、デジタル化によって市場が縮小する中での成長戦略が課題。このため、紙と印刷の潜在市場を開拓して新たな柱を構築しようと自社ブランドの商品企画に注力しているところです。「Sカレ」への参画はその一環で、今回の「Hanafumi」は6商品目となります。

「しおり」と「ノート」を合体させ、読書で得た学びを記して日常生活で活かすための新ツール「Shiori Note」を近畿大学の学生と2023年9月に開発したのが第一弾。また、2024年3月には駒澤大学の学生と、自分の好きなものや言葉、出来事を五十音順で記録して集め、折に触れ読み返すタイムカプセルのような辞書式ノート「Jishoru(じしょる)」を商品化しました。さらに、2024年8月にはスローツーリズムを楽しむための記録帳「風景印ノート『Tabi Comi』」を和歌山大学観光学部学生と、2025年1月に水に溶ける紙のおまじないカード「Kanatte(かなって)[書大8] 」を高崎経済大学学生と共同開発しています。また、先月には武庫川女子大学の学生たちの発案で、点線にそって千切ったパズル形手紙を受け手が組み立てて完成させるレターセット「Pazulette(パズレッタ)」を商品化しました。

近年、スマートフォンなどの普及による活字離れで紙の利用は減少していますが、「紙の方がいいもの」「書く楽しみがあるもの」「見返した時に自筆の方が感慨深いもの」「デジタルでは不可能な、紙ならではの体験」などは、探せば無限にあります。従来型の発想や思考にとらわれず、消費者に新鮮さと楽しみを提供できる印刷会社を目指しています。

■大阪書籍印刷株式会社概要

https://www.os-in.com/

    

社 名:大阪書籍印刷株式会社

所在地:〒555-0044 大阪市西淀川区百島1-3-78

 資本金:1,000万円

 代表者:代表取締役 成田 節夫

 創 業:1909年9月

 設 立:2008年2月

 従業員数:20名

 事業内容:書籍・チラシ・パンフレットの編集・デザイン・DTP・電子書籍・印刷・製本・加工・配送・在庫管理・電子カタログ・WEB制作・ノベルティ制作

 

■大阪書籍印刷公式X(旧twitter) https://twitter.com/osin_jp

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