ホーム > 新製品情報・特集 > 呉竹「吉野山再生事業 桜の献木プロジェクト」に協賛
株式会社呉竹は「吉野山再生事業 桜の献木プロジェクト」に賛同し、奈良・吉野山の奥千本に桜の木を献木いたしました。奈良に本社を置く企業として、吉野山の保全や魅力向上のために貢献したいと考え、献木に協賛する運びとなりました。
献木した桜苗木には、吉野杉を使用したメッセージプレートが掛かっており、プレートには呉竹からのメッセージが刻まれています。
“一本から千本へ 歴史を刻んできた桜と竹がともに大きくなることを目指して”
このメッセージには、約1300年前からご神木として人々に愛されてきた吉野“桜”と、奈良で120年墨作りの伝統をつないできた呉“竹”が、ともに成長し、満開の未来を描いていきたいという想いが込められています。世界遺産でもある吉野山奥千本の桜を、未来へつないでいくための一助となれば幸いです。
「吉野山再生事業 桜の献木プロジェクト」とは、一般財団法人 22世紀吉野桜を愛でる会が吉野山奥千本に桜樹林の再生を目的として行っているプロジェクトです。これまでの献木では全国から約2,500名の応募があり、3,500本以上の植樹を達成しております。
一般財団法人 22世紀吉野桜を愛でる会HP:https://yoshinozakura.com/
呉竹と吉野桜
弊社と吉野桜は当プロジェクトの前から深い関わりがございます。2018年、台風21号の被害で多くの吉野桜の木が倒木してしまいました。弊社はその倒木した桜の木の一部を譲りうけ、吉野桜は万年毛筆、ガラスペンとして生まれ変わり、千本桜と名付けられました。
吉野桜の木から削り出された木軸は自然のぬくもりを感じられ、使うほどに手に馴染む逸品となっております。吉野桜を使用した万年毛筆、ガラスペンについては下記をご覧ください。
<くれ竹万年毛筆 夢銀河 天然木 千本桜 中字>
天然の樹木を使用しているため、ひとつひとつ色や木肌の風合いが異なり、天然木ならではの個性をお楽しみいただけます。穂先にはいたち毛を使用した、本格的な万年毛筆です。
<呉竹ウッドガラスペン 千本桜・細字/中字>
透明で美しいフォルムのガラスペン先は、ガラス作家・田嶋嘉陸氏(福井県・スタジオ嘉硝)にて一本一本丁寧に作られています。インクが馴染むなめらかな書き味、天然木の風合いをお楽しみいただけます。
商品情報
・商品名:くれ竹万年毛筆 夢銀河 天然木/千本桜 中字
品番:DAY140-62
定価:\30,000(税込:\33,000)
発売日:2020年2月28日
・商品名:呉竹ウッドガラスペン/千本桜・細字
品番:ECF170-001
定価:\20,000(税込:\22,000)
発売日: 2022年5月27日
・商品名:呉竹ウッドガラスペン/千本桜・中字
品番:ECF170-002
定価:\20,000(税込:\22,000)
発売日: 2022年5月27日
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呉竹メッセージプレート |
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桜苗木 |
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「吉野山再生事業 桜の献木プロジェクト」 |
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<くれ竹万年毛筆 夢銀河 天然木 千本桜 中字> |
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<呉竹ウッドガラスペン 千本桜・細字/中字> |
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