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万年筆インクを楽しく消費できるカード ぬり絵じゃない「ぬりたくり絵」
2021年12月01日

株式会社ノウト(代表:高木芳紀、東京都府中市)は、集めた万年筆インクが使いきれないというインクファンの不安を解消する製品「ぬり絵じゃないぬりたくり絵」シリーズを12月1日より販売開始します。
https://nouto.co/pr-nuritakurie/ (以下、同内容のテキスト版となります。)


◎開発のきっかけ

ここ数年、文具業界のホットな話題といえば「インク沼」。各地の文具店から発売されるご当地インクの人気も相まって、まだまだその勢いは衰えそうにありません。

しかし、かわいい色だから、限定色だからと買い集めはしたものの、インクの本来の役割である「書く」「描く」ことがおざなりになっているファンは多そうです。

もちろん、コレクション趣味としてならば何も問題はないのですが、実際に数十本のインクを前に「一生かかっても使いきれない」「実は字を書くのは苦手」「絵を描くなんて夢のまた夢」とため息を漏らしている方がたくさんいらっしゃるようです。

そこで、自分自身もインク沼に片足を突っ込んでいることもあり、この「インクは大好きなのに使いこなせていない」という不安、モヤモヤ感を解消したいと思ったことが開発のきっかけです。

その結果、試行錯誤の末、インクをぬりたくるだけでインクを楽しく消費できるカード製品を考案、「ぬり絵じゃないぬりたくり絵」として展示会「FRAT#3」にて発表いたしました。


◎ぬりたくり絵のしくみ

ぬりたくり絵は、紙に水を弾く透明なインクで図案を印刷することにより、水性インクをその上に塗ると柄が現れるというシンプルなしくみ。

自分で上手にレタリングしたりイラストを描くのは難しいものですが、これならば誰でも簡単に「憧れのクリエイターとコラボ」することができます。

加えて、塗ったそばからインクを弾いていく爽快感が「癒しになる」「ストレス発散になる」というぬりたくり絵の副作用もご好評を得ています。

いつもは、新製品の開発はクラウドファンディングを利用して行いますが、このぬりたくり絵については早くインクファンのみなさまにお届けしたいとの思いから、展示会での発表からの先行テスト販売を経て、本日の販売スタートとなりました。


◎製品仕様と作家陣

最初に、名刺サイズのインクカードとポストカードサイズの2サイズ各3柄を発売いたします。

レタリングとイラスト原稿は、文具業界、インク界隈の人気作家さんにお願いしました。

インクカード(たまづきさん、moeさん、bechoriさん)
・本体サイズ:91x55mm(名刺サイズ)
・素材:紙(1パック25枚入り)
・販売価格:1,000円(+税)

ポストカード(moeさん、bechoriさん、mizutamaさん)
・本体サイズ:100x148mm(ハガキサイズ)
・素材:紙(1パック5枚入り)
・販売価格:700円(+税)


◎今後の展開

ぬりたくり絵シリーズは、今後も新柄を先行テスト販売をしながら短期間対応で柄を増やしていきます。

また、各インク販売店様からも「ご当地柄」「お店のキャラクター柄」などの別注コラボを募集し、インクファンに楽しくインクを消費していただくためのご提案を続けて参ります。
 

インクカード bechori編
インクカード bechori編
インクカード たまづき編
インクカード たまづき編
インクカード moe編
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ポスタカード moe編
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ポスタカード bechori編
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ポスタカード mizutama編
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