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セーラー万年筆、日本の伝統漆芸『彩』とおくゆかしい美しさ『雅』を色漆で表現!『伝統漆芸 彩雅万年筆』
2020年12月02日

セーラー万年筆は、「伝統漆芸 彩雅万年筆」を2020年12月5日(土)より発売します。

「彩雅(いろみやび)」は、伝統漆芸 彩雅は、日本の伝統的な『彩』と、おくゆかしい美しさ『雅』を色漆で表現した筆記具シリーズです。

漆塗りの調度品(漆器)の価値は奈良・平安時代、貴族社会の富の象徴、神仏世界具現の麗美なものとして確立し、それにあわせて色漆も発展していったと言われています。

日本の伝統の美しさや奥深さ、人に潤いと感動を与える「漆(漆器)」ゆえに、ペン軸は色漆で仕上げ、桐箱に名高い真田紐と拘わり、伝統漆芸「彩雅」シリーズと名付けました。

『伝統漆芸 彩雅万年筆』は、ボディにエボナイトを使用し、漆の表面が石の肌のように凸凹になる漆芸技法「石目塗」で色漆を何度も塗り磨き仕上げました。セーラー万年筆独自の21金超大型ペン先を搭載した重厚感のある1本です。

セーラー万年筆独自の技術で成し得た21金ペン先。万年筆のペン先として多く使われている14金や18金に比べ弾力をもたせており、筆圧が強くかかったときでもペン先の切れ込みが開くことなく、インク切れが起こりにくくなります。

"しなる"ように紙面を滑り、常に安定したインク供給で快適な書き味が楽しめます。しなやかな書き心地を実現した、万年筆の頂点が感じられる逸品です。

また、万年筆の入る桐箱は、漆製品の保管に最も適した素材と言われています。

結紐には千利休も茶道の道具箱に愛用したといわれる伸びにくく丈夫な真田紐を使用しています。


【製品スペック】
品名:伝統漆芸 彩雅万年筆
希望小売価格:165,000 円(税込)
ペン先:21 金、 超大型、 バイカラー
字幅:中字、 太字
蓋・胴・蓋栓・大先:エボナイト材、 漆塗り
金属部品:金メッキ仕上げ
本体サイズ:φ20×153.5mm(クリップ部含む)、 32.0g
付属品:桐箱、 真田紐、 万年筆用インク吸入器コンバーター(本体内蔵)、
クリーニングクロス、 カートリッジインク(ブラック)2 本、
万年筆品質保証書、 取扱説明書、 万年筆使用説明書